第35話

一応みんなのステータスを見る事にした。

あ、最近気づいたんだけど、ステータス画面の右上に表示されてるパーティー編成の画面からステータスが見れたんだよね。と言う事で。


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名前 シズク 職業 魔法使い 性別 女 LV 45

ポイント 1200


HP 1000

MP 1500

力 200

守 500

速 600

運 100

再 60


スキル

水魔法・ウォーターボール 10

水魔法・浄化 10

水魔法・水擬態 10

実験 MAX

修理 MAX

製造 MAX

ストレージバック MAX


称号

発明家


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おー。割と普通。スキルが偏ってるけど、普通。


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名前 サーリ 職業 呪術師 性別 女

Lv37 ポイント 900


HP 930

MP 2100

力 150

守 175

速 190

運 100

再 888


スキル

再生能力上昇 120

呪い付与 MAX

解呪 MAX

毒生成 MAX

ストレージバッグ MAX

闇魔法・ダークボイス 20


称号

メルテーヘルの呪術師


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うん。あまり変わってなかったね。すっごいこのメンバーの中では平均的…ではないか。次は異次元だし、


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名前 ユト 職業 冒険者 性別 男 LV 4500

ポイント 4500


HP 10000

MP 75000

力 1700000

守 6500

速 900000

運 190

再 1000


スキル

再生能力上昇 MAX

千切り 150

亜空間 MAX


称号

ドラゴンブレイカー


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…うん。大体予想できてた。うん。

てゆうか、俺が一番低いやん。


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名前 不明 職業 正式な冒険者 性別 男

 Lv32 ポイント 500


HP 350

MP 3030

力 1

守 1

速 7050

運 110

再 41


スキル

再生能力上昇 15

破壊・エクスプロン 8

妖魔法・ダーマキャノン 9

火魔法・ファイアーボール 20

園芸魔法 5

移動魔法 25

召喚魔法ゴブリン 5

電光石火 28

能力制御 MAX


称号

洞窟の制圧者(キテントリー伝説洞窟)(中)

優しき者

魔法コレクター


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うん。だろうな。知ってたよちくしょう!



とりあえず、知らないスキルを見よう。水魔法とかは大体わかるから置いといて…これか。


『実験…実験が捗る』

『修理…修理が捗る』

『製造…製造が捗る』


…まんまそのまんまだな。シズクのスキル。

次はサーリだね。


『呪い付与…対象に呪いを付与する。何人でも可』

『解呪…呪いを解除できる。しかし、自分で掛けたものじゃないとなかなか解けない』

『毒生成…毒を生成する。割と強力』


わーお。割と強い。

よし、最後はユトだ。


『千切り…敵を千切りキャベツ並みにするような勢いで斬りつける。攻撃力が防御力を貫通してそのままのる』

『亜空間…ほぼ無限に近い空間。何でも入る』


うわぁ…強力だ。

あれ?けどこれだったらさ…

俺はリビングで大会の紙を見ていたユトに視線み向けて言った。


「お前のその亜空間のスキルならさ、ドラゴンそのまましまえたくね?」

「…確かにそうだね」


…うん。多分普段使ってなかったんだな。



よし、じゃ一通りステータス見た所だし、他の準備しよ。

と、言う事でテキントリー伝説洞窟の無人販売機に来た。

なせ来たかって?ここの方がバリエーション豊富だからだ。

どうやってきたかって?ユトにボコボコにしてもらった。爽快だった。無限湧きっぽそうな改造ゴブリンとか瞬殺だった。

ちなみに穴にははまった。何とは言わん。

と、いうわけで買い物!今回は20ケット持ってきた。

これで発酵玉10個と煙玉10個。そして火炎玉10個と吹き飛ばし玉10個。装備は結構良さそうな剣と弓を買った。さらば、マイソードマイボウ。あと予備的に杖を2本くらい買った。護衛組の予備にな。エクスプロンの時は…使うか?

ということで買って全部ユトの亜空間に放り込んだ。

そうして俺達は帰った。ドラゴンはいなかった。

もちろん帰る時も穴にははまった。わざとではない。

あとはメルテーヘルに行くだけだな。

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