第4章
第34話
パーティー組んでから1週間が経った。
俺達はこの1週間で格段に成長した。
まず、星が4になった。いえい。
ランクアップ報酬でお金も沢山あるし、お金にも困らなくなった。
…けどさ、すっごい異世界満喫したいじゃん。だからさ、もうちょっと何かしたいんだよね。
例えば…イベント的な?
「大会?」
「はい。メルテーヘルの方で大会を開催するのですよ。年に1回開催される伝統行事です。賞金も沢山出るらしいので、出てはどうですか?」
そうそう。大会とか?闘技場とか?
ってあるじゃん!
俺は自分の家に帰った。そこでは、ちょーど、シズク、サーリ、ユトがリビングで話していた。
俺は大会の事を話した。
「大会?良いじゃん良いじゃん!なんか異世界っぽい感じ!」
「へ〜大会か〜やってみても良いんじゃない?」
「大会…出てきたいかも」
みんなやる気満々だった。
「それじゃ、やるで良いな!」
「「「大賛成ー!」」」
と、言うわけで、第4章は大会に出るそうです。さあさあ、楽しくなってきたぞ!
〜
大会
開催地 メルテーヘル
条件 冒険者である事。
メルテーヘルの周りの森、山などに生息しているモンスターを狩り、その金額で競う。
賞金 1000ケット
優勝カップ
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