賽の河原で子供たちが石を積む。
鬼がやってきては崩していく。
なぜか、ご存知ですか?
あれは実は『親より先に死んだ子供』が『親を悲しませた罪』に対する罰を受けているのです。
忘れてあげましょう。
でないと、「君」こそが『「僕」を悲しませた罪』に対する罰を受け続けることになります。
少なくとも私なら、自分のせいで恋人が苦しみ続けるなんてごめんです。忘れてもらったほうがずっといい。
作者からの返信
こんにちは! コメントありがとうございます〜☺️
おお、賽の河原ですか…!! 仏教の教えのやつですね〜!
私は余り、死後の世界の「罰を受け続ける」みたいなことは信じていなくて、そこに幸せな場所が広がっていたらいいなあと思っています。
大切な人のことを忘れずにいたいと思うことは、決して悪いことではないんじゃないかなあ、と感じます。そのときは苦しいかもしれないけれど、そうやって考え続けることは、いつか新しい一歩を踏み出すことに繋がる気がします。
そんな感じです〜! ご感想、ありがとうございました✨
こんにちは、コメント失礼します。拝読させていただきました。亡くなった人の事を想いながらイヤリングを大切に使い続ける。そんな思いやりのある彼の気持ちがよく伝わってきました。いつまでも故人を思い続ける愛情を忘れないでいて欲しいですね。
作者からの返信
こんにちは、コメントありがとうございます〜✨(ちょうど深山さんのエッセイにコメントを打っていたので、タイミングにおどろきました…!)
素敵なご感想、とても嬉しいです! 忘れずにいたいと思うことはきっと苦しいのですが、今そう考えることで、いつか気持ちの整理が付くんじゃないかな、と思ったりします。主人公が「君」との思い出を、微笑んで思い出せるような未来が訪れたらいいな、と作者ながら思います。
改めて、ありがとうございました☺️