日記のような、そうでないような

作家さんの記事を読んで

　昨日、フォローしている作家さんが出したブログを読みました。内容については本人様のブログを読んで頂きたいので割愛しますが、素晴らしい内容でした。ぜひ小説家を志す方全員に読んで頂きたいです。

　そもそも小説家というのはあまりSNSでそういう具体的な努力を明かさない（偏見）ですが、この方はかなりたくさんの種類の努力の内容を書いてくださっていました。自分自身、「これであってるのか？」と全てを疑いながら努力していたので、こういうものを出してくれるのはとてもありがたいことでした。

　読んでみて最初に、「良かった。間違っていなかった」という安堵を感じました。烏滸がましいかもしれませんが、考え方が自分と似ていて、やっている内容も全く同じかそれに近いものばかりでした。この作家さんはそれに加えて別のこともやっている、という感じ。

　自分の上位互換、というとそれも烏滸がましいような気がしますが、アプローチの方向性は全く同じだと感じ、自分の進んでいた道は間違っていない。少なくともこの道の先に、プロになった方がいる。そう思えるだけで本当に救われた気持ちになりました。

　もちろん、それを「ただこなす」だけではプロになれないのは分かっています。人によって合う合わないは当然あり、努力には質も存在します。ですが、それでも先があることが分かっただけで堪らなく嬉しかったのです。

　そんな感じで、モチベーション爆上がり状態なのでこれからも頑張っていこうと思います。小説家で一本で飯を食べていくというその夢が叶う日まで。