「死人たちのアガルタ」年表

※ノープラン過ぎて、確かあれは今から何年前……がやりずらくてしゃーないのでたたき台として作りました。


1943年 スタニスワフ・ウラムとフォン・ノイマンの両名が、セル・オートマトンの原理を発見。神経ネットワークの基礎となる。

1945年 ナチスドイツ降伏。

1948年 ペーパークリップ作戦でアメリカに亡命したドイツの科学者が、神経コンピューターの理論を完成させる。

1964年 トンキン湾事件を契機に、ベトナム戦争開始。

1968年 アメリカCIAのMKウルトラ計画の凍結。

1969年 日本、アメリカで第5世代コンピューターの研究が始まる。

1975年 ベトナム戦争終結。

1985年 第5世代コンピューターから、第6世代量子コンピューターの研究開始。

2015年 量子コンピューターの実機完成。

2022年 ロシア連邦、ウクライナへ侵攻開始。世界人口80億人へ

2025年 神経コンピューター理論が再発見される。

2028年 人工知能によるによる対話型オペレーションの成熟。

2032年 サーボモーターを使用しない、人工筋肉によって駆動するパワーアーマーの第一号が完成。東欧で限定核戦争の発生。

2040年 溶融した南極大陸で、新種の粘菌が発見される。

2045年 自己学習型粘菌コンピューターの実用化。

2046年 粘菌コンピューターを搭載し、自立思考する兵器が中国にて発表される。

2052年 神経コンピューターの実機完成。

2053年 中東とアナトリアで核戦争が発生。オゾン層が破壊される。

2054年 EMPに対応した神経コンピューターの導入が進む。

2055年 環境修復の為、人造バクテリア、およびスマートフォグが散布される。

2060年 世界人口の減少に歯止めがかからず、世界人口が50億人を割る。

2061年 「死体操作技術」の実用化。最初のネクロマンサーが誕生する。

2063年 粘菌コンピューターをもとにした、アンデッド第一号の完成。

2065年 神経コンピューターをもとにした、アンデッド第一号の完成。

2066年 軍用アンデッドとその管理自我、叡智圏ノウアスフィアの実用化。

2067年 奇現象アノーマリーの第一号の発生。財団※削除済み※が結成される。

2070年 さらに世界人口の減少に歯止めがかからず、世界人口が30億人を割る。

2075年 U.N.D.E.A.D.の世界統一規格の完成。実労働者の9割がアンデッドに。

2080年 日防軍連合艦隊が、アンデッドによって管理されるように。

2083年 月面基地が世界的な情勢の変化によって、管理を放棄される。

2085年 極東に大規模な有事発生。

2086年

~   15年間のデータなし。

2099年

2100年 日防軍の残党の不滅隊が、地上の制圧を開始。

2101年 日防軍による、対ネクロマンサー戦争の開始。

2105年 日防軍、都心部へ突入。

2106年 日防軍内部で、対ネクロマンサー戦争への反発強まる。

2107年 不滅隊の離反者が集まり、衛兵隊を結成。各地で居住地を建設。

2115年 衛兵隊、ネクロマンサー『レヴィアタン』と入間空軍基地にて邂逅。

2115年 衛兵隊、入間に衛兵隊本部を設営。

2119年 交渉により不滅隊と衛兵隊の相互不干渉の条約締結。

2120年 不滅隊より、衛兵隊へ、一方的な対ネクロマンサー戦争終結の宣言。

2121年 クズ拾いの制度化と軍票の導入を完了。アンデッドの人口が5万人を記録。衛兵隊は、食料、安全、インターネットの、3つの再生を約束。

2122年 衛兵隊、群馬の通信アレイの修復に成功。大阪との連絡を確立。交易を開始。

2125年 諏訪幕府を名乗る不明な勢力との通信を確立。将軍と名乗る代表と、衛兵隊の食料と引き換えに石炭、天然ガスの交易を開始。

2130年 衛兵隊、荒川水系の一部修復完了。埼玉南部にプランテーションを開発。

2131年 都心部の環状線を利用し、アンデッドの侵入を防ぐための、壁の建設を開始する。

2132年 衛兵隊、電子機器のサプライラインを確立する。47年ぶりに三多摩、三鷹以西、そして一部都心で、インターネットが開通。

2135年 衛兵隊、20周年を記念。横須賀支部、大阪SASと共同して、空挺作戦によって米海軍横須賀基地を制圧。大量のパワーアーマーと歩行戦車を入手。

2138年 中野が不明なアンデッドの襲撃によって連絡を途絶。地下通路が閉鎖される。衛兵隊、徴兵制度を導入。

2140年 奇現象の発生増大。

2143年 都心部で大規模なブロウアウトの発生。

2145年 「死人たちのアガルタ」開始。


こうしてみると衛兵隊がマジで主人公してますね。前日譚として、彼らの話も書くべきかもしれないですねー。

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