お姉さんと少女の夏の日の出会い

キャラクターのバックグラウンドの詳細は語られない作品ですが、多くを語らないからこその良さと温かさがあるなあ、と思いました。少女の反応がとてもイキイキと描かれていて可愛い。「知らない!どこ!」のくだりめっちゃ可愛い。

どことなく漂う生きづらさとかも一緒に食べたアイスに溶けていくような、多くを押し付けない、優しい作品だなあと思いました。