コメント失礼します。
キャッチフレーズからミスリードされて、まさか「出て行く」がこういう意味合いとは。読み返すと、序盤の孤独の重さが違います……。やられました。
「それは君が無くしたモノじゃない」の真意は、何なのだろう?いろいろな風にとれてしまうけれど……と、しばし考えてしまいました。
余韻の残るストーリーでした。
素敵なお話をありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「それは君が無くしたモノじゃない」のあたり、後半300文字は推敲ですごく悩んだところでした。
最終的に妻が行方不明になった真相は曖昧なままに、小さな幸せのシーンに文字数を割くことにしました。
結果的に余韻を残せるストーリーになったようで良かったです。
こちらこそ、お読みいただきありがとうございました。
良かったです。
指輪や写真やパンフが次々と見つかる場面の感情的な昂ぶりも見事でしたが、個人的には「物を隠すことが存在証明」と言い張る妖精の気位、その設定がとても想像力を掻き立てられてイカしてました。
作者からの返信
お読み頂き、コメントまでありがとうございます!
妖精さんイカしてましたか。キャラぶれしないようにセリフにも気を遣ったので、すごく嬉しいです。