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幕間 煮え湯──幻神と過去の贄の話②」への応援コメント


  • 編集済

    こんにちは。

    「自分の罪科に苦しむ贄を救うことができない。心の内の中にある不浄まで、とってやることができない。」

    ここまで、贄にいろいろしてやってるのに、……できない。

    最後、死を願われて。
    願いを叶える神様は、その願いさえ、叶えてくれる。

    ……全然、贄と神様の間柄が、幸せそうじゃないんですよねぇ……。
    神様がかわいそう……。

    作者からの返信

    こんばんは(*'ω'*)

    この幕間は私の超自己解釈神道論みたいな感じになってしまったので恥ずかしいやら、嬉しいやら。
    仏教と違って罪とか罰の概念が神道はあんまりないなあ~みたいな…いやここら辺詳しく話すと粗がバレる…(もうバレバレだとは思うけど)

    贄と神様の間が幸せじゃない、とのお言葉小躍りします。
    神様を呼び寄せるほどの報われない恋をしている贄たちって(ヒロイン含め)なんか複雑な気がするってイメージです。
    ひたすらずれている神様と贄ですが、幻神はきっと今までの贄も大事だったのかなと思います。本人気がついてないですけどかわいそうです…

    編集済
  • これまでも何度も何度も、やっぱり『本物になれない』という経験をされてきたのですね。許されたいのに叱られたい、本当に人間の心、その機微は複雑怪奇なものです……。

    作者からの返信

    川中さんコメントありがとうございます!
    この幕間、まさか感想くださる方いるとは思わず嬉しいです。人間の心の機微は神様でなくても厄介かもしれませんね。ちょっと分かりづらいかなと思っていたので伝わって感激です!

    >>これまでも何度も何度も、やっぱり『本物になれない』という経験をされてきたのですね。

    おっしゃる通りです。神様自身は無自覚だと思うのですが、こういうひっかかりや積み重ねが自我に繋がっていくのかなーとそれだけの話でした。
    のたのたしたペースなのでまた気が向いたときにでも読んで頂けたら幸いです(*'ω'*)ありがとうございます!

    編集済