応援コメント

第12話 水の底」への応援コメント


  • 編集済

    「完結長編本棚」企画への参加ありがとうございます。

    丁寧な描写が好みの作品でした。稲穂が連なる豊穣の村の情景が浮かんできて、世界観に入りやすかったです。
    最愛の人を亡くした明里の喪失感、千冬と幻神は違うとわかっているのに時折惹かれてしまう、揺れる心境描写が真に迫っていて感情移入しながら読めました。幻神との距離感にもドキドキしてしまって、二人の関係がどうなっていくのかとても興味がそそられます。

    明里は幻神の不興を買ってしまいましたが、彼女や村はこの先どうなってしまうのでしょうか。本章ラスト一文の意味も気になり、続きも読んでみたくなりました。

    作者からの返信

    小原瑞樹さん、コメントありがとうございます!

    あわわ、情景描写が苦手なのでそういっていただきとても嬉しい!
    心理描写はむしろ大好きなのでそれも嬉しい!
    恋愛ものなので感情移入できないと致命的なのではらはらしてました笑
    王道の神様の贄として嫁ぐ異類婚姻譚。
    いきなり嫁ぐことになった贄も、いきなり嫁をよこされる神様もそんな簡単に心を通わすものかなあ……と思ったのがきっかけで始まっています。
    なので一章は冷え冷えで…どうしようと思っていたのですがどきどきといってもらえて(*'ω'*)どきどきする話好きなのです!!
    二人の関係はかなり波乱になるのですが、それでも狭い村の中、手に届く範囲で、ただの人間の明里ができることで、頑張っていくお話にしています。

    一章、えらいところで切れててすみません笑
    でもここで切るしかなくて。
    明里はここまでずっといろいろ目をそらしてきていました。
    やっと向き合うことになるでしょう…村もまだまだ出張ってきますが、二人の距離は縮まっていくはずです。
    続きを読んでみたくなった、そのお言葉だけで充分幸いです。
    もしまた気が向いたら二人の行方を覗いて頂けたら嬉しく思います。

    このたびは企画に参加させていただきありがとうございました!
    ちょうど完結したばかりでしたので、お邪魔させて頂きました。
    ご丁寧なご感想、痛み入ります(*´▽`*)

  • ──だって、千冬は明里のことを愛してなどいなかったのだから。

    えっ?!

    ここに来て、なんと?!
    こんなに明里は、千冬一筋に愛していたのに?!

    作者からの返信

    驚いて頂きありがとうございます~!(∩´∀`)∩
    千冬が明里を愛していないのはこの話を思いついたときから自然に決まってました。千冬一筋というか、一方的というか…
    ふたりがこじれている原因でもありつつ…神様が来てようやく明里も見たくなかった事実を見ることができたというか。
    ややこしやな三角関係(でもない)です!

  • ちづさま

    千冬さんそっくり幻神で明里つらい(;;)(´;ω;`)ウゥゥ
    だってマガイモノだから。繊細な描写で引き込まれます✨

    て、Σ(・ω・ノ)ノ! ええ?
    千冬さん、ここにきて明里ちゃんのこと
    好きじゃないの(; ・`д・´)!?
    どーゆーことだー。
    続きが気になります💦

    作者からの返信

    青木桃子さんコメントありがとうございます(*´∀`*)

    わーい驚いて頂き嬉しいです。最初にこの話を思いついたときから、千冬はそうかな、と思って書いていました。すぐ分かるとは思いますが詳しくは千冬の幕間になりますねえ。

    なので神様がいくら模倣してもだめだったわけです(;・∀・)な、斜め上の異類婚姻譚でして。
    ワァ繊細と言って頂けてとても嬉しいです!!ありがとうございます!!ぺこぺこ。

    編集済
  • 幻だと分かりながらも手離すように受け入れるのだね、ああ、でも「あいしてる」はやはり偽れない--と思ったら、最後、衝撃の……事実⁉︎ 千冬さんと明里さんにも何やら拗れた関係があるのか……!

    作者からの返信

    川中 流さん、コメントありがとうございます!

    「手離すように受け入れる」この表現力さすがですね!?そうなんです。この時点くらいまで明里もいろいろ目をそらしてきたのでやっと向き合わざるを得ない一言いっちゃったいうか。神様、自分からやっちゃったというか笑
    わーい!驚いてもらえて嬉しいです。千冬側あんまり書かなかったのもこのためでして(*´∀`*)