第5話  聖杯?

アシト「君に第二の人生を送ろうと思うんだ。」

………?

白鷺「ええ!そんなことが可能なんですか!?」

アシト「ああ。君が望めばね。僕ラも手助けヲするよ。でも、そのためには色々準備をしないと」

白鷺「準備…ああそうか。」

アシト「理解したみたいで助かるよ。ではさっそく」

手を挙げると横にいた老人が手をかざすと

小さな球体が出てきた。


???「さて、まず貴方様がいく世界の説明を。

今こちらでは様々な種族争いをしています。その原因はこれです。」

丸い球体からなにか盃のようなものが、

白鷺「これは?」


???「願いを叶える盃、聖杯です。」

え?アニメとか出ててくるアレのこと?

形そのままなんだけど

???「これは願いを叶える盃ではありますが、同時に世界を滅ぼす兵器でもあります。」

白鷺「それをなんで他の種族達が…」 

アシト「他の種族は願いを叶えルため争いを何万年もの間争いを続ケた。自分の欲望のために。」

???「でもそれは一部のものしか知らない情報」

白鷺「一部のもの?」


アシト「僕ラは神と言われる種族だけが知り得る情報だからさ。」

ええ〜。そんな世界行きたくないんですけど〜

???「でもご安心ください。それはもう終わったことですので…。」

白鷺「え?でも今も争いあってるんですよね。」

アシト「アァ〜言い方が悪かったかな。

ええっと、あの後この世界に僕ラが介入し争いを止め、聖杯で願いを叶えた。もう二度と争いは起こらない世界にしろってね。

争いがアルって言ったのはしょうもない争いばかりだから」


白鷺「例えば?」

アシト「君の世界にもあッタだろう。恋人関係、強盗、などの揉め事。

国を揺るがすほどの争いはないから。」

良かった。それならいけそうだな。

アシト「さて話が長くなってしまっタ。」

???「これから貴方様にこの世界に行くに渡っていくつか質問をします。よろしいですかな?」

白鷺「はい!」

ようやく、この世界での準備ができる。

長い〜。









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GOD201 黒龍 @sunecosuri9106

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