第2話 死んだ人間 1

西暦●●●○年4月4日

ここはかの戦争がかけ離れた場所通称001区

そこに平凡な男がいる。


※白鷺 《シラサギ トオル》

俺の名前は白鷺 刀

普通の会社員。俺が就職できた会社はいわゆるブラック企業。

家に帰れない日々を過ごす。色々疲労困憊…死にそう…


上司「おい!これもやっとけ!」

白鷺「え…。もう退勤時間じゃ。」

上司「なんだ。俺に逆らうのか。」

白鷺「はい…。すみません。」


そういつも俺はこうやって仕事を振られる。

同期もこの会社を辞めやりたいことをやっている。

携帯を見ると、もう深夜を迎えていた。


仕事を終え音楽を聞きつつ家にかえる途中、

ときふと誰かが何かを言っているが聞こえない。

指指す方向見た瞬間、何が降ってるのを最後に私の意識は切れた。

ああ、今度は誰の組織に縛られくことなく

平和に暮らしたいな〜






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