第3話 高校生活の命運をかけて...
なんと、先生は1番からではなくまさかの最後から発表していくと決めた。
そのため、おじさんの内心はすごく乱れまくっている。
まさかの最後とは、おじさんもそんな考えに至らなかった。まずい、
このままでは、またあの道を辿ってしまう...
「ありがとうございました、では次の生徒は...松本くんですね。
では松本くんよろしくおねがいします。」
おじさんの心は震えていた。
「皆さんこんにちは、私の名前は松本小太郎です。
出身中学校は、京慶中学校です。好きなことはテレビやゲームや小説を
読むことです。最後に一言みなさんに言っておきたいことがあります。
私と友だちになってくれると嬉しいです。」
そのあとの拍手はおじさんを歓迎しているように聞こえた。
おじさんは満足したような顔をしていた気がする、興奮していたからその時のことよく覚えてないんだよね。
おじさんに好奇心を持っている人がいたらいいなと思うおじさん(15)であった。
その後、無事に自己紹介のイベントを終えて、休み時間となった。
そしたら、おじさんに声をかけてくれた生徒がいたのだ。
その生徒の名前は『川上俊』である。
「松本くんだっけ?これからよろしくね。」
「えっと、川上くんだよね?こちらこそよろしくね。」
初めての友達ができたのだ。そしてもうひとり『大森瑠奈』が話しかけてくれた。
「こ、こんにちは松本くん。これから1年よろしくね。」
「こちらこそよろしく、大森さん。」
二人の紹介をしておこう。
まずは『川上俊』だ。この美少年はおじさんにファーストコンタクトを取ってきた
生徒である。こやつはなかなかのイケメンである。しかしそれは外面的の話で、内面はかなりのオタクである。そのため、気が合うのだ。
次に『大森瑠奈』だ。この美少女は川上俊の幼馴染である。この子は物静かであり、
本が好き。最近ハマっていることは、料理らしい幼馴染情報では、結構うまく作れるらしい。あとロリっぽいそして、童顔。
なんかすごい二人と友だちになったがこれから楽しくなりそうだ。
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その後、授業の仕組みについての説明や学科について、あとは、この校舎内の建物の説明を聞いた。
そして帰りの時間になった。おじさんはこの学校から歩いてすぐのところに家
がある。ちなみに一人暮らしである。
そして帰ろうと支度をしていると例の幼馴染がやってきた。
「松本くん、今日一緒に帰らない?昼食食べに行こうよ。」
川上、お前なんていいやつなんだ。おじさん嬉しくて涙出てきた。
「ああ、一緒に帰ろう。私も昼食どうしようか迷ってたんだ。」
「じゃあ決まりだね、昼食食べに行こう。」
そうして、昼食を食べに学校を出た。
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