片思い ※
色づく前の若い紅葉の葉全て取って
捨てた黄緑色の思い出
二人これ以上ないほど近くで過ごして
たった一言で全て壊れてしまいそうで
好きだと知った瞬間あきらめさせた想い
伝えること、相談さえすることもなく散らせた
押さえ込んだ想い今もまだあの時のまま
過ぎ去った時も想いだけは朽ちることなく輝き
好きだと知った瞬間気づいた瞬間諦めさせた恋
二人の関係変えることもできないのなら
こんな気持ちなんかに気づきたくはなかった
これ以上ないほど近くで過ごしてきた
だけどこの気持ちたった一言で
真っ白なキャンパスに戻りそうで
伝えたい思いがある
けれど伝えられない思いだから
言葉にしたら声に乗せたら
すれ違ってしまうから
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます