応援コメント

03 袋小路(クルドサック)の中で」への応援コメント

  • アンドレアさん男前や……(震え)
    こういう人がトップにいてくれると、「ヴェネツィアはまだ大丈夫だ」という気になりますね。
    ……ステーノみたいなのがトップだったらもう亡んでたかも(汗)

    作者からの返信

    結構な高齢でしたが、この時の元首がアンドレアだったおかげで、どれだけ安心できたことか……。
    さすがにヴェネツィアの元首になるだけあって、かなりの器の人物です!
    ……ステーノが元首。
    実は……いえ、何でもありません^^;

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    今回の騒動の元凶と言ってよいステーノさん。
    敗戦が自分の責任であると認識していたんだ!Σ(・ω・ノ)ノ!
    それでいて、何かするでなく、釈放にケチをつけるとは。。。
    しかも後年、元首に立候補するんですよね。。。
    これもまた民主主義、なんですかね(;´∀`)
    とりあえずアンドレアさんはカッコいいですね!

    作者からの返信

    さすがのステーノさんも自分に責任があるという認識はあるみたいです。
    というか、この辺のステーノさんの言動は私の創作なんで(笑)、史実のステーノさんはどう動いていたかわかりません^^;
    元首を責める人々にちゃっかり参加して、戦後も上手く立ち回ったんじゃないですかね^^;

    まあそれは置いておいて、ここで元首コンタリーニがこのような言動を取ったのは史実です。
    やはり腐っても千年の海の都・ヴェネツィア、元首にそれなりの人物が就いていた、というところでしょうか^^;

    ありがとうございました!

  • なんというか、実力もあれば頓智も効いたことができる元首が適切なタイミングで居るというのが長期間存続する国家の強さですね。
    それと挙国一致体制が取れるところも。

    作者からの返信

    ヴェネツィアは、そういう意味ではうまく国家を構築して来たな、という印象です。
    そもそも監査官ステーノのミスさえなければ、ヴェットール・ピサーニとカルロ・ゼンの「双頭の蛇」でジェノヴァを翻弄できたわけだし。

    アンドレア・コンタリーニが私財をなげうって国家財政の立て直しを図ったのは史実で、元首公邸に帰らなかったのも史実です。
    たしかに、こんな人がこんな時に元首に鎮座している、というのは、ヴェネツィアという国の強さと強運を象徴していますね^^;

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     アンドレアさん凄エエΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
     そりゃあ、ヴァットールさんも死に物狂いで戦働きしますわ。


     あれ、イタリアって分裂してる方が強(それ以上はいけない

     面白かったです。

    作者からの返信

    アンドレアさんが根性を見せたのは史実です。
    ヴェットールさん、描写していませんが、この機に元首になってしまえと煽って来た人を殴り飛ばして、アンドレアさんの下で働くことを誓ったそうです^^;

    イタリアは統一するまではヤバさがありますね。
    ガリバルディとか化け物でしょ、と思います^^;

    ありがとうございました。

  • キオッジャの戦いは塩婆さまの出世作のひとつの海の都の物語で若い頃買って読んで、10年前くらいにまた読みたくなって全集買って読んだのですが、今回こちら読んでたらまた読みたくなって電子版買ってしまいました。
    本作で進んだところまであちらも読んでってやるつもりです。

    作者からの返信

    私もこのお話を書くために、電子版の「海の都の物語」を買いました(笑)
    一回読んだことがあるんですが、やっぱり忘れていました^^;
    でも、おかげで、かぶらないお話が書けたと思います(笑)

    ありがとうございました。