応援コメント

01 ヴェットール・ピサーニ」への応援コメント

  • ヴェットールさん(´;ω;`)

    ちょっといかんでしょ、この「無能な味方」は……orz
    「戦うに利あらず」でありながら強敵ドーリア提督を討ったというのに、結局敗戦の責を問われて死刑って……
    ここはどこのカルタゴですか?(最近読んだネタを使いたがる奴)

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    ヴェットールさん、戦場で的確な判断を下し、それを捻じ曲げられても敵将を討つという大戦果だったのに。
    でも艦隊全滅だからハイ死刑ねという超展開。
    たしかにカルタゴっぽい話ですね^^;

    ……しかし、これで終わっていたら、千年共和国ヴェネツィアも、千年つづかなかったでしょう。
    ナポレオンとかいう稀代の梟雄が来るまでは、この国こそが覇者であったということを示す戦いが、今、始まります。

    ありがとうございました。

  • 命じられて無茶な戦いを挑まされて……って辛いですね。太平洋戦争時の山本五十六みたいな立場でしょうか。
    それにしても負けの責任を取らされて死刑はキツい……!

    作者からの返信

    酷い話ですけど、文官(元老院の監査官)上位というルールがあり、負けてもいいのなら負けてしまう軍人(敵と通じていたり)がいるかもしれないので、理屈としては合っているんですよね、ヴェットールの扱い。
    でも問題はステーノ監査官の態度というか、現場の判断をまるで無視するという姿勢なんですが……^^;
    その辺が今後、このヴェネツィア史上、空前の危機にどう影響するか。

    ありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    塩野七生先生の、海の都の物語が大好きなのですが、この中に出てきたカルロ・ゼンの挿話が好きでして。
    思わず名前に釣られて来ました(^^;)
    全く持って納得の行かない指示に従わさせられ、予想通り上手く行かなかったことに責任を取らされる。
    嗚呼、いつかどこかで見た景色?
    サラリーマンは五百年の時を巻き戻しても似た風景を見るのかも(^_^;)
    そんな常識に風穴をあけるカルロ先生の登場をお待ちします!

    作者からの返信

    私も「海の都」好きです。
    この話を書くために、実は電子で買い直しました(笑)
    前に買ったのは、どっかに(おそらく実家に)あるけど見つからなくて^^;

    カルロ・ゼンというと、ウェブ小説界ではまたちがった意味合いを持ちますが(笑)、彼の無頼漢っぷりもちょっとは描ければなぁと思います。

    そして主人公のヴェットール・ピサーニ。
    銀英伝のヤン提督のごとく、イキナリ政府高官からキツい対応(笑)
    しかも査問会とか飛び越えて死刑判決。
    大丈夫なのかこのヴェネツィア、と思わせつつ、カルロさんに期待(?)です^^;

    ありがとうございました!

  • 海上封鎖されるとアドリア海の奥にあるヴェネツィアは干上がるというのは分かるんですけどねえ。
    もう一つ自由な艦隊があるなら呼び戻して挟撃すればいいじゃない、と素人でも思いつきます。

    さて、ヴェットールさんの運命やいかに?

    作者からの返信

    銀英伝の要塞対要塞みたいに、対消滅させてしまっても、カルロ・ゼンがいるじゃないとか思ってたのかも。
    あと、字数の都合上省きましたが、この頃のカルロさんは好き勝手していて、つまり私掠に忙しくてアドリア海に来なかったらしいので(笑)、そりゃあ員数外にされちゃうよねって感じです。

    そんなわけで悪条件で善戦したにもかかわらず、ヤン提督より酷い運命のヴェットールさん。
    どうなることやら……^^;

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、四谷軒様。御作を読みました。
     めっちゃホットスタート!?Σ(・□・;)
     ステーノさんの正気か? ってくらいに無能な采配にびっくり。イタリアだぞ、ベネチアだぞ、艦隊がどれくらい重要かわかってないの?
     ハラハラのスタートで、楽しみです。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    まさに最初からクライマックス(笑)
    第一回から主人公に死刑宣告とか、他の歴史ものには無い展開だと自負しております(笑)

    そんなわけでステーノさん。
    彼、のちにヴェネツィアの元首に当選していたりします^^;
    その時の対立候補にカルロ・ゼンって人がいたような気がしますが(笑)、とにかく元首になっちゃってるんですね。
    ヴェネツィアってホント不思議な都市国家です(笑)

    それはさておき、ステーノの無茶ぶりにもめげずに頑張ったヴェットール。
    頑張ったけど負けたから死刑宣告という酷い結末です^^;
    どこのカルタゴだよと言いたかったでしょうけど……果たしてどうなることやら。

    ありがとうございました。

  • 真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である


    ナポレオンの言葉、そのまんま ですね。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    ナポレオンの言うとおりですね(笑)
    ちなみに、恐るべきことに、このステーノ監査官はのちに元首になっていたりします^^;
    ヴェネツィアはさらに存続しますから、ステーノのこの「失敗」はあまりクローズアップされていません(笑)
    運命って凄いな、と思うしかありません^^;

    ありがとうございました。

  • 世界史は詳しくなく、この作品でカルロ・ゼンさんが作家ではなく、元ネタとなる人物がいたと初めて知ったくちなんですが、イタリアの地理はサッカーのセリエAで知ってたので背景は分かりました。
    さて、ここから幼女でも転生してくるのか(んなわけない)。とても気になります。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    カルロ・ゼンさんについて、言われると思ってました(笑)
    この人の出る、このお話を公開するかどうかホント悩んだんですよね……^^;
    でもまあ、せっかく書いたんだし、と公開しました。
    ホント、幼女が転生してこの状況を何とかしてくれれば良かったんですけど(笑)、でもイキナリ主人公に死刑宣告です。
    どうなってしまうのやら……^^;

    ありがとうございました。

    編集済
  • 明けましておめでとうございます🙇🙇🙇

    何だかタイムリープもののエピローグみたいな不穏な出だし。続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    あけましておめでとうございます。
    お星さま、ありがとうございます。

    海戦で盛り上がるアドリア海。
    言われればそんな感じかもしれませんね(笑)
    何気に主人公が第一話にして死刑を宣告されてますけど、果たして大丈夫なんでしょうか^^;
    それこそタイムリープして逃げなきゃ(笑)

    ありがとうございました。

    編集済