応援コメント

06 三村家中軍の末路」への応援コメント


  • 編集済

    拝読致しました。
    戦闘行動中に軍義をひらいちゃうんですね(^^;)
    溺れるものが藁をつかむ思いで、誰か何か画期的な献策をしてくれないかなあ、とか夢想しちゃったのかも知れませんが……相手はそういう夢想から最も遠そうなメンタリスト、戦略で勝てるはずもなく。
    でも、このまんまやられるかと思ったら意地を見せました!あれ意外だよ、生き残ってるよ!Σ(O_O;)
    謀略、調略、戦略、戦術、全てにおいて完封をしている直家さん、それでも戦場の熱狂は苦手とか、あるいは!?
    もしそうならば、復讐に猛った三田村さんの一撃が、あるいは届くのか?Σ(゚д゚lll)

    作者からの返信

    まあ、わけがわからないから、とりあえず相談するかと膝つき合わせたんじゃないでしょうか^^;
    宇喜多が寡兵なのは事実なんで、その辺の余裕はあったのでは。

    ……でも特に有効な対策を思いつけませんでした(笑)
    しかし生き抜いてしまうのは、やっぱり兵数の差が活きたのでしょう^^;

    寡兵ながらもその寡兵を120%活用して、次から次へと敵を圧倒する直家。
    きっと合戦は作業でもやっているような気分で、謀略(心理戦)の方が、まだ乱数的要素があるから好きだなとか思ってんでしょう(笑)
    そんな直家に、三村さんはどうするのか。
    このまま完全試合を決められてしまうのでしょうか……。

    ありがとうございました!

  • 誤字ですかね…

    最後の一文「おらりょうか」→「おられようか」ですかね?


    さて、相手の意表はついたものの、人間の体力には限りがある。

    同じように相手を撃破、とはいかないですか…

    しかし、この撤退すら罠の材料にしてしまうような気が…

    明日の連載を楽しみにしています。

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます。
    「おらりょうか」についてですが、「いられようか」を「いらりょうか」と言う(唄う)ことがありまして、それと同じ感じで書かせていただきました。
    古い言い方(唄い方)ですので、「古い時代だなぁ」という雰囲気を出すために使いました。
    だから、このままにさせて下さい。

    さて宇喜多直家、三村家の将兵を手玉に取って、その心理を読んで、ここまでうまくやってきました。
    でも寡兵ということには変わりなく、兵も人間。
    休息は必要です。
    そういう固まった状態にある宇喜多軍に、怒り心頭の三村さんが襲いかかるつもりです。
    親の仇と言っている以上、振り上げた拳を今さら下ろせないという事情もあるかもしれませんが……^^;

    攻めかかって来る三村軍に、直家はどう対応するのか。
    撤退すらも罠にしてしまうのか。

    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました!

  • 「納期が目の前です! 間に合いません!」
    「どうする、どうする」
    課長は会議を開いた。開いてしまった。
    「わかりませぬ」「わからん、わからん」
    そんな応えが返され、なおさら課長は混乱した。

    …というわけで、とても身につまされるエピソードでした。(汗)

    このあとの展開、期待しています。

    作者からの返信

    課題が迫る。会議は踊る。
    人の営為というものは、いつの世になっても、戦乱の世でも、平時の時にも変わりなく……^^;
    いやあ、ホント、書いていて身につまされる思いでした(笑)

    このあともお楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました。

  • 各個撃破とはいえ、さすがに消耗してしまいましたね。
    それでも直家としては二倍以上の先方と中軍を撃破したわけで、この段階では勝ちといえるでしょう。

    そうなると黙っていられない三村側なのですが……。

    作者からの返信

    宇喜多直家も、ほぼ初陣といってもいい戦いなのに、ここまでパチンパチンと手を打っていき、いつの間にやらチェックメイトという感じに。
    でもさしもの直家も、消耗については如何ともしがたいところです。
    消耗をどこまで受け入れるか、やめるか。
    そういう判断の求められる段階に達しましたが、直家はどう動くのか……。

    三村は三村で、先代の仇である以上、心情的にも、あるいは面子の上でも、退くに退けません。
    血戦に持ち込むか、消耗戦に引きずり込むか、それとも……。

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     三村元親さんの気持ちもわかるですよね。
     敵は引いた。追撃戦なら勝てるかも知れない、ましてや親の仇。
     でもなあ、この時代、兵力=生産力だから、先鋒と中軍が負けた時点で継戦力もなければ、士気もだだ下がりじゃないかなあ。
     どうなるのか、楽しみです。面白かったです。

    作者からの返信

    三村さんも親の仇と公言していたと思いますし、その復仇戦と銘打っている以上、何らかの戦果が無ければ、退くに退けない状況だったかもしれません。
    拙作においては復仇一筋ですけど、史実の三村さんは「公言した以上、やんないとなぁ」という気持ちだったのかも^^;

    いずれにせよ、緒戦と二回戦で敗退した以上、傷を広げないためにも退く方が良かったのかもしれません。
    この時、宇喜多直家もまだ無名に近い存在ですし、ましてや合戦とか初陣に等しいから、やっぱりワンチャンとか思っちゃうんでしょうけど^^;

    ありがとうございました。