カルヴァン侯爵令嬢とアップルティー
デズモンド公爵令嬢から今日来るお客さんの事を聞いていた俺は、当日すごぶる緊張していた。デズモンド公爵令嬢が来た時も、スケフィントン侯爵令嬢が来た時も胸はバクバクしていたが、今日はそれらの日以上に緊張していた。
テーブルを拭く手がガタガタと震えるのが分かる。足も産まれたての小鹿のようにサカサカと動き、息を吐く時もブルブルと震えている。ここまで緊張で震えているのは相手が高貴な人だからと言うよりも、やましい事があってそれを責められるのではないかと大きく心配しているからなのではないか、俺はそう思った。
特にある人に深く関わりのある人物となれば、それまでの行動は貴族として褒められるようなものではないかもしれないからだった。
デズモンド公爵令嬢に指定された時刻を壁掛け時計が知らせた時、喫茶同好会前の廊下からコツコツと足音が聞こえてきた。俺はテーブルを拭くのを止めてその人を丁寧に、失礼のないようにお迎えするためにカウンターで身構えた。
そして、ガチャリと喫茶同好会の扉が開けられた時、俺は深く頭を下げた。
「……いらっしゃいませ。喫茶同好会にようこそ」
「こんにちは♪ お茶くみ令嬢さん」
ニコニコしながら入店してきたその人の名前は、アビゲイル・カルヴァン。
「それともこう呼んだ方が良いかしら? ──
デズモンド公爵令嬢のご友人であり、カルヴァン家の次女、そしてギャレット・カルヴァン様の実の姉上に当たる人だった。
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俺はカルヴァン侯爵令嬢が来店してきてから冷や汗が止まらなかった。「注文はお茶くみ令嬢さんにお任せしますわ♪」と言ったきり、席に座ってからもこちらに向けられた満面の笑みを崩さないカルヴァン侯爵令嬢に何をお出しすれば良いか、ぐちゃぐちゃになっている頭を必死にフル回転させながら考えていた。
いつだったか前世で喫茶店を経営する前、サラリーマンだった頃にでかいヘマをやらかした事があった。そのことを上司に報告した際、上司は決して怒鳴らなかった。怒鳴らなかったがずっとニコニコしながら「どうすればいいと思う?」と聞いてきた。どうすればいいのか分からない俺が答えに詰まっていてもずっとニコニコしながら俺の回答を待っていた。
今のカルヴァン侯爵令嬢に見られていると、その事をつい思い出してしまった。
「決まりましたか?あまり悩む時間を取って欲しくないんですが」
……ああもうカルヴァン侯爵令嬢ったら、前世の上司そっくり。ふぅーっと大きく深呼吸した俺は覚悟を決めて恐る恐る口を開いた。
「……アップルティーはいかがでしょうか。バンフィス(この帝国の一地方の名前、リンゴの産地)産の良いリンゴ仕入れているんです」
「フフフ♪ 貴女がそれで良いのなら」
ひぃー!
俺は溢れ出る冷や汗を拭きながらリンゴを使ったアップルティーを入れ始めた。
四つに切ったリンゴの芯を取って、十二個に切り分け鍋で煮る。紅茶を入れて蓋をして蒸らしたらアップルティーの完成。
カルヴァン侯爵令嬢はこうして作っている間もずっと笑顔を崩さないでいた。
「は、はちみつありますが、入れますか?」
「いえいえ結構ですわ♪」
ティーカップにアップルティーと煮たリンゴを入れた後、俺はティーカップをお盆に乗せてカルヴァン侯爵令嬢の所に持って行った。
「こちら、アップルティーになります……」
そう言って俺はカルヴァン侯爵令嬢が座るテーブルの上に置いた。置いたのだが……。
「……」
「……あの、な、何でしょうか」
「ウフフ♪」
カルヴァン侯爵令嬢はアップルティーに目もくれず、笑いながらただじっと俺を見続けていた。しばしの沈黙が流れたのち、カルヴァン侯爵令嬢が口を開いた。
「うちの
「は、はひ……」
やっぱりそれ言うよなぁ、俺は震える手でお盆を落とさないように苦心しながらそう思った。
ギャレット様とは友人としてお付き合いしているが、如何せん爵位が下の相手にお姉様と呼んでいる事は侯爵家としては面白くないだろう。ギャレット様は年下なのでもう一人妹が出来たように思ってしまい、ついつい放置していたがこのようにおしかりを受ける事は目に見えていたはずだった。
「お、お姉様呼びはギャレット様からの提案でして……」
「拒否しなかったんですのね♪」
「うぅ……」
「目が泳いでますわよ?ちゃんとこちらを見ましょうね♪」
そうするのが当然だよなぁ、と空気に書いている。
あ、ヤバい泣きそう。目に涙が溜まっていくのが分かる。どうすればいいのか分からなくなって、でもカルヴァン侯爵令嬢から視線を外すと(社会的に)殺されそうで、頭はパニックを起こしていた。
「フフッ!フフフ!アハハハハハハハ!」
そんな俺の様子を見てカルヴァン侯爵令嬢は軽やかに笑い出した。
「アハハハ……ハァ、いじめるのはこれくらいにしておきましょうか♪」
カルヴァン侯爵令嬢はそう言って立ち上がり俺の手を取るとぐいっと引っ張って頬にキスをした。
「クリスティナ様からお聞きしているとは思いますが改めて……アビゲイル・カルヴァン。ギャリーの姉ですわ」
一瞬、何をされたのか分からなかったが、俺はパニックになりながらも慌てて身を引き、スカートをつまんで姿勢を低くした。
「こ、コルネリア・ローリングです……よ、よろしくお願いするでゴンザレスで
ああ、もう自分でも何言ってるのか分かんない。
「あらあら、そんなに緊張しちゃって。可愛いんですのね」
「な、何分頬にキスされたのは久しぶりでして……」
俺がそう言うと、カルヴァン侯爵令嬢は「まぁ♪友愛の証ですわ」と言ってクスクスと笑った。
この世界において女性同士での挨拶は二通りほどある。まず俺がやったカーテシーと呼ばれるスカートをつまんで姿勢を低くする作法。これは目上の相手にやる伝統的なお辞儀の一つだ。
そして、カルヴァン侯爵令嬢がやった頬へのキス。これは最もメジャーな挨拶で親愛・友愛を表現するケースが多い。
だがカルヴァン侯爵令嬢の場合はなんだかからかっているように思える。現にさっきからニコニコしてばかりだし。
「それともハグが良かったかしら?抱擁は友愛の証とギャリーが教わったと言ってましたわ」
「アハハ……大丈夫です」
「あら♪ 私のハグは要らないと?」
「もう勘弁してください……」
ハグなんてこの世界じゃよっぽど親しくない限りキス以上にやらないんだぞ、と思ったが自分はギャレット様が泣いている時に初対面なのにハグしてしまったので人の事は言えなかった。
「まぁそう勘違いなさらないでくださいな。別に責めてるわけじゃありませんもの」
「そ、そうなんですか」
「ええ♪ 弟、いえ今は妹ですわね。その新しい妹に出来た大事な大事なお友達ですもの」
カルヴァン侯爵令嬢はそう言って再度席に腰を下ろして下を向いてアップルティーを見つめた。
「うちの可愛いギャリーが弟から妹になってからそれはそれは大変でしたわ。諸々の変更手続きや買い物もそうでしたけど、何よりギャリーの精神は日に日に不安定になる一方で私も物を投げつけられた事もありましたわ。『俺の気持ちなんて何も知らない癖に!』って」
カルヴァン侯爵令嬢曰く、後天性性別転換病にかかった当初はギャレット様は手がつけられないほど暴れていたらしい。男でなくなった事によりカルヴァン家を継承する権利がなくなり、代わりにご令嬢となって見知らぬ男と結婚させられる未来が待ち受ける事になった。そんな彼……もとい彼女の悲しみや苦しみは計り知れないだろう。
それでも、とカルヴァン侯爵令嬢はこちらを見て言った。
「貴女が友達になってくれたお陰で大分落ち着いてくれましたの。毎日毎日帰ってきてからは貴女の事ばかり話すんです。今日は一緒にお茶したとか、城下に出て買い物したとか色々な事をニコニコしながら」
黙って聞いていた俺に、カルヴァン侯爵令嬢は「だからお茶くみ令嬢さんには感謝しているんです」と言った。
「……それは良かったです。俺なんかが……いえ私なんかがギャレット様のお役立てれたようで」
「ええ、カルヴァン家の一族としてお礼を言わせて貰いますわ」
カルヴァン侯爵令嬢は微笑んだが、「でも……」と言うとむすっとした表情になった。
「妬いちゃいますわ……私の事、今でも男だった時みたいに『姉上』って呼ぶんですの。私も女の子みたいにお姉様って呼ばれたいですわ」
カルヴァン侯爵令嬢はぶぅと頬を膨らました。この時、初めてカルヴァン侯爵令嬢の事を可愛いと思えた。
「アハハハ……何でなんでしょうね。実際、私の方が年上ですけどお姉様と呼ばれる立場じゃないですもの」
「もう……とぼけちゃって」
「はい?」
「それだけ貴女の事を好いているんですのよ。
「それはそれは……この上なく嬉しいです」
俺が微笑みながらそう言うと、カルヴァン侯爵令嬢はじっと俺を見つめた。
「ギャリー……貴女の想いはまだまだ届きそうにないわね」
「? 何かおっしゃいました?」
俺は聞き返したがカルヴァン侯爵令嬢はハァ、とため息をついて首を横に振った。
「何でもありませんわ。後はあの子次第ですもの」
「??? 何かよく掴めませんが分かりました」
本当はいまいち分からないけど取り敢えず深掘りはよしておこう。
「ところで、そういえば今日はギャレット様はどうしたんですか?この場にいないのですが」
俺がふとした疑問をカルヴァン侯爵令嬢に投げつけると彼女はピクリと眉を上げた。
「ああ、今はクリスティナ様と一緒にいますわ」
「デズモンド様と?」
俺が聞き返すとカルヴァン侯爵令嬢はええ、と頷いた。
「クリスティナ様のお茶会にカルヴァン家代表としてギャリーを向かわせたんですの。クリスティナ様の友人しかお呼びしてない内々でのお茶会ですから、ギャリーの令嬢としての社交界デビューにピッタリでしょう?」
「へぇ……てことは比較的少人数で行うんでしょうなぁ」
「そうですわね、普通のお茶会に比べれば」
「でも一緒に行かなくて良いんですか?カルヴァン様が一緒に側に居ればフォローも出来ますでしょうに」
と俺が言うとカルヴァン侯爵令嬢はニマリと笑った。
「……あの子には作法を事前にみっちりと叩き込みましたわ。後どうなるかはあの子次第ですわ」
「……」
「フフフ♪ 私結構厳しいんですのよ」
でしょうね、と俺が思った時だった。カルヴァン侯爵令嬢は思い出したようにパンと手を叩いた。
「そうそう、それで貴女にお願いしたい事があって今日来たんですわ!」
「お願いしたい事?」
俺が聞き返すとカルヴァン侯爵令嬢は再度頷いた。
「『飴と鞭』と言う言葉がありますでしょう?今日、お茶会に一人で行かせたのはギャリーにとって飴と鞭で言う鞭、それで飴の方を……」
と言ってカルヴァン侯爵令嬢は俺の手を取った。
「
カルヴァン侯爵令嬢はそう言ってぐいっと引っ張って俺にコショコショと耳打ちをした。
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それからしばらくして、俺はカウンターに戻ってコップを拭き、カルヴァン侯爵令嬢は席に座って本棚にあった『バルナフツァク戦記』をパラパラとめくっていた。コチコチと壁掛け時計が時を刻んでいたその時だった。
コツコツと喫茶同好会の前の廊下から足音が聞こえてきた。俺達二人は顔を見合わせて、来訪者を待った。
そして足音は扉の前で止まると、ガチャリと扉が開かれた。
「……!? 姉上!?」
「あら、ギャリー」
入ってきたのはギャレット様だった。彼女は席に座って本を読んでいる、姉君のカルヴァン侯爵令嬢を見て目を見開いていた。
「こんなに早くどうしたの?お茶会はまだ終わってない時間でしょう?」
おお、怖。
まさか抜け出してきてないよな、と目が語っているよ。カルヴァン侯爵令嬢がそう言うと、ギャレット様はハァ、とため息をついた。
「それが聞いてくださいよ姉上。今日、内々でのお茶会だったはずじゃないですか」
「ええそうね。事前にそう説明したわ」
「それなのに……お茶会の事聞きつけたのか、ウィリアム殿下がリリィ・ブラウン男爵令嬢連れてやって来たんです。『リリィを仲間はずれにするつもりか』って」
ありゃまぁ。俺は思わず頭に手をついた。
ギャレット様曰く、ウィリアム第二皇太子殿下は周りのご令嬢が内々でのお茶会だからと止めるのも聞かず、ブラウン男爵令嬢をお茶会の席に強引に座らせたかと思うと嬉しそうにしながら「執務があるので失礼する。リリィに失礼のないように」と言い残して去っていったらしい。結果、お茶会の空気が最悪になってしまい、デズモンド公爵令嬢が解散を言い渡したそうだ。
ギャレット様のご令嬢としての社交界デビューは少々残念な結果になってしまったようだ。
「他のご令嬢が次々と去っていく中、ブラウン男爵令嬢シクシク泣いてましたよ。『そんなに私の事いじめたいんですね……』って」
そう言う事じゃないんだよなぁ、と俺とカルヴァン侯爵令嬢は顔を見合わせて苦笑いした。
「それでブラウン男爵令嬢は? 今も一人でお茶会してるの?」
「いいえデズモンド様がお相手してくれてるそうで、今二人きりでお茶会してますよ」
「へぇ……」
多分、デズモンド公爵令嬢まで帰ったら、ブラウン男爵令嬢に報告されたウィリアム第二皇太子殿下に恨まれるからだろうなぁ。立場の高い婚約者ってのは大変だなぁ。それにしても二人でどんな話をするんだろう。俺は殺伐とした空気の中で繰り広げられるデズモンド公爵令嬢とブラウン男爵令嬢の会話を想像していた。
その時、カルヴァン侯爵令嬢が「それはそうと」と口を開いた。
「とにかくお疲れ様、ギャリー。頑張ったわね」
「ありがとうございます姉上。何とか失礼のないように終わらせる事が出来たと思います」
「何はともあれ第一ステップはこれでお終いね。次に第二ステップの話なのだけれど……」
カルヴァン侯爵令嬢がそう言うと、ギャレット様は途端に暗い顔になった。
「ダンスパーティーの件ですか……」
「そ♪今度ギャリーはガアールベール学園のダンスパーティーにご令嬢として出席してもらいまーす♪」
カルヴァン侯爵令嬢はパチパチと楽しそうに手を叩いた。反対にギャレット様は酷く憂鬱そうな悲しそうな表情を浮かべていた。
「どうしても出なければなりませんか? 今度のダンスパーティーは絶対に出席しなきゃいけないのですか?」
「ええ、招待状もとっくに貴女の分も届いてるわ。出席は半強制的よ。必ず出なさい」
カルヴァン侯爵令嬢がそう言うと、ギャレット様はウルウルと目に涙をためてぼそぼそと口を開いた。
「嫌です……男とペアになって踊るなんて。今まで女性とダンスする努力を積み重ねてきたのにむさ苦しい男なんかと、『今日はご機嫌ですか?お嬢様』なんて俺の事陰で嘲笑ってる連中なんかとダンスするなんて……死んでもやりたくないです……グスッ……嫌です」
気付けばギャレット様はポロポロと泣き出していた。よっぽど野郎と踊るのが嫌らしい(気持ちは分かる)。俺は今すぐにでも抱きしめてあげたい衝動に駆られた。
「……そんなギャリーに嬉しいお知らせがありまーす♪」
「え……?」
カルヴァン侯爵令嬢はギャレット様にそう言うと俺に目配せした。俺はカウンターから出てギャレット様の手を取った。
「あの……ギャレット様。今度のダンスパーティー、私男装する事にしたんです」
「……」
今度のダンスパーティーにはおふざけ枠として異性装をして同性とダンスする生徒の参加が認められている。人数制限こそあるが、申告制なので誰でも出来る訳だ。そしてダンスパーティー自体はまだ先なので異性装をする枠はまだまだ余っている。そこに俺は男装枠として立候補する事になった。
「ギャレット様言ってたじゃないですか。私男装したら輝きそうだって」
「……うん」
「でも、こんなお茶くみ令嬢とダンスしてくれる人なんて限られていると思うんです。だからまだペアがいないんです」
俺はギャレット様の手を優しく撫でた。ギャレット様の涙にぬれた瞳がこちらを見た。
「ギャレット様……男装した私で良ければペアを組んで貰えませんか?」
これがカルヴァン侯爵令嬢から頼まれた『飴』の役割だった。
「お姉様大好き!」
その瞬間、ギャレット様が俺にガバッと抱き着いた。
「うわぁ!ちょっと!
「大好きぃ……!」
うぎゃあ……ギャレット様ってば結構強く抱きしめてくるよ。
カルヴァン侯爵令嬢の手前、恥ずかしい……。カルヴァン侯爵令嬢はこちらを見ながら「あらあら♪ 羨ましい♪」と言っている。
「お姉様ぁ……」
「もう、本当に甘えん坊さんなんですから……」
俺がよしよしとギャレット様の頭を撫でていると、カルヴァン侯爵令嬢が席を立った。
「それじゃ二人きりにしてあげますわ。私はこれで失礼しますわね♪」
「ああ、今日は本当にどうもありがとうございました」
俺はギャレット様を抱きしめながら「ウフフ♪」と微笑むカルヴァン侯爵令嬢を見送った。
俺達がしばらく抱きしめ合っていると、ふとギャレット様がテーブルの上にあるアップルティーを見つけた。
「あれ?お姉様、姉上にアップルティー出したの?」
「え?ええお口に合うかなって」
俺がそう言うと、ギャレット様は首を傾げた。
「姉上って
「え」
そ、そう言えば一口も口にしなかったような……。そう思い返していた時、オホホホと廊下から笑い声が聞こえてきた。
デズモンド公爵令嬢以上に行動が読めないサディスティックな人だ……と俺は思った。
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