自主企画【現実感のある作品集 #01】に、ご参加ありがとうございます。
興味深く拝読いたしました。リアリティあって怖かったです……。

ホラー&サスペンス、ミステリ企画にご参加いただきありがとうございます。
のっけからの不穏な言葉に引き込まれました。
また狂人と化した父親の陶酔したような言葉と行動が恐怖を駆り立てます。
スピード感あふれる展開と優れた描写で物語が映像として浮かび上がりました。
彼らはこれからどうなってしまうのでしょうか。
そんな心配までしてしまう作品でした。

　リアリティのある恐怖です。
　文章から伝わる瞳孔が大きく開いた目というのがイメージできて、狂気を感じました。
　本来、お父さんならば自分の命に代えても守りたいハズの、妻や息子、娘。その愛情を歪めて、可愛そうだからと殺害に及ぶ狂気。
　執拗に追いかけて来る、ところが物理的に怖いのと精神的に怖いの二重の恐怖を感じました。
　最後は、家族が助かって良かったですが、お父さんが言った台詞が、じわじわと効いてきます。
　今度は、経済的な恐怖が来るのでしょうか。
　就職氷河期を知っている者にとっては、面接を受けて人間性が否定される度に精神が壊れていく。そんな恐怖を感じずには居られません。
　恐怖を感じる、面白い作品でした。

一番怖いのは人間、というパターンですね。
遭遇するかわからない幽霊より、周りに確実に存在する人間が狂気に取り憑かれたときの怖さが伝わってきました。

お父さんは刑務所か病院に行くことになるでしょう。
が、捨てる神あれば拾う神あり。
悲惨な未来を想像するより、前向きに生きてほしいと思いました。

コメント失礼します。
最初から最後まで休めない(一気に読まざるを得ない)緊張感を感じました。
現実に起こりそうなのも一段と恐怖を引き立てますね。
この後……続きは想像しないようにします……。

　はじめまして、御作を読みました。
　お父さん、またまたご冗談を！
　からの洋画のクリーチャーも真っ青な大暴れに肝が冷えました。

　これだけやれるなら再就職もできるだろうに、思い込みの力か、それとも何かに憑かれたのか。印象深いホラーでした。

読ませていただきました。
諸々の理由で控除や社会的保護を受けられなかった50代男性が80代の祖母を殺したというお話を聞いたことがあります。
リストラの末に無理心中ですか……。世界恐慌直後とかはこういう話もよくあったんだろうなあなんて考えると、ちょっと凄いリアリティですね。
楽しませて……いえ、冷やさせていただきました！

ん！　5000字くらいあるな！　よし後で読もう！
と思っていたらグワーッと読んでしまった！

読ませますねぇ～。

怖くもありましたが随所にお父さんの哀しさも感じました。
たぶんエリート？　プライド高めな人なんでしょうね。
子どもたちが助かってよかったです。

うわっ!こっわぁ〜。親とか絶望過ぎる(´；ω；｀)

うわー。
実際に起こり得そうなお話ですね(*´艸｀*)

また臨場感がある書き方なので、ホラー苦手な私は挙動不審でした｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡←何故かホラーっぽいの書いたひと

人によっては、自分が凶気を宿している事を全く気づかない人がいる。

他人から見える狂気は、自分にとっては何でもない事。このお話を読んで、改めて感じました。