琴音ちゃんを百合の道に♪

 私とつかさちゃんのキスを、琴音ちゃんに見せてみた。

すると彼女から「私にもキスして」とお願いされた。


やっと、この時が来たね♪


「もちろん。ベッドに来て」

私は琴音ちゃんをベッドに誘導する。


「莉々ちゃん…」

つかさちゃんは寂しそうだ。


「琴音ちゃんとキスしてる時、後ろからお願い」

観てるのも良いけど、やっぱり参加しないと♪


「うん♡」

笑顔を取り戻すつかさちゃん。


ベッドに仰向けになっている琴音ちゃん。

私は、彼女に覆いかぶさるようにしながらキスを始める。


つかさちゃんは、私の後ろから下をいじってくる。

キスに慣れた琴音ちゃんも、私の胸を触ってきた。


2人に敏感なところを同時責めされてる♡

…気持ち良いから、すぐにイキそう。



 思った通り、すぐイっちゃった♡


「今度は、つかさちゃんと琴音ちゃん2人でキスしてみて」


「……」

つかさちゃんは何も言わない。


「でも…」

琴音ちゃんは困惑しているね。


「私、さっきイったから休憩したいの。それにキスをすれば、仲良くなれるよ♪」


「……」


沈黙が続く。やっぱり、この段階はまだ早いかな?

そう思った時、つかさちゃんが口を開く。


「わかった。…相川さん、やろ?」


「…うん。石井さん」


今度はつかさちゃんが下、琴音ちゃんが上になってキスを始まる。

…動きはすごくぎこちない。でも、キスしただけで上出来だよ♪


私は2人の下を指でいじる。


「んんっ♡」

声を出して感じるつかさちゃん。


琴音ちゃんは何も言わず、腰をクネクネさせている。感じてるみたい。


2人も気分が乗ってきたのか、お互いの胸を触り出す。

これなら、今後2人だけでやれるはず。



 2人ほぼ同時に、体を痙攣させた。イったみたいだね。

キスを止めた2人に、感想を訊いてみようかな。


「どうだった?」


「気持ち良かった…」

先に話したのは琴音ちゃんだ。


「うん、またやろうね。琴音ちゃん」

つかさちゃんが『相川さん』から『琴音ちゃん』に呼び方を変えた。


「そうだね。つかさちゃん」

琴音ちゃんも『石井さん』から『つかさちゃん』に呼び方を変える。


キスの力は凄いね。異性どころか、同性にも効果があるんだから。



 こうして、つかさちゃんと琴音ちゃんを百合の道に誘えた。

百合仲間が増えたから、2人の協力次第で忍さんに仕返しできそう。


2人が協力してくれるかどうかが重要なんだよね~。


と思っていたけど、まさかのことが起こり、協力してくれることになる…。

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