幻惑の糸葉水仙(十二)への応援コメント
切ない回が続きますね。
春の嵐でいっとき傍らに居る人をつなぎ止められたとしても、いずれ来る時は避けられないと自覚している。自覚し、受け入れる覚悟もあるのに、何かに縋らないと呼吸すらもできない。そんな胸の苦しみがゆっくり迫ってきます。
作者からの返信
こんにちは。
コメントをありがとうございます。
愛別離苦や、求不得苦なんて言葉を知りながら、どうして人は苦の中に進み行ってしまうのだろう。自ら選んだ苦のその先に何があるのだろうと、考え想像しながらの投稿でした。
西欧中世の世界観を試みながら、仏教用語が頭の片隅にあったなんて、おかしいですよね。
軒下の仙人草(終)への応援コメント
終わってしまいましたね。
即日拝読2周目に行きましたが、私にはマリセタが不憫で。「私の所へおいで」と言いたくなります。マリセタは当然のように拒むのでしょうが。
そんなことより、私にもリュシアンくらいの影響力があれば「彼女たちの遍歴」シリーズ面白いよ、と書籍化検討されるくらいの宣伝ができるのでしょうが。
小説投稿サイト内にとどまらず現実社会でも人との交流苦手さんなのでねぇ。
読了からレビュー書くまでの日数もそれを物語ってますね。
最後になりましたが完結お疲れ様でした。次の作品も楽しみに待っております。
作者からの返信
こんにちは。
感想及びレビューありがとうございます。
返信が遅くなって申し訳ありません。
予定よりも遅くなりましたが、終えることができました。作中時間で十年、とりあえずの区切りでした。
『それはエメリア地方の港市フェルンの伯妃マリセタが、若き日に作ったとされる恋歌だった。 幾多の騎士に情愛を捧げられ、恋多き女として知られた貴婦人による百年以上前の歌だ。』
前作の一場面でふとこんな記述をしました。
本編には一切かかわりのない文だったのですが、名前が与えられたことでそこに血肉が宿ってしまいました。深い考えがあって書かれた文ではありませんでした。
でも自分で書いておきながら、「色恋沙汰って大袈裟に脚色されて伝えられたりするから、〝恋多き女として知られる姿”と〝実際の姿”にはきっと大きな乖離があるはず」なんて考えてしまったことが構想のきっかけで、本作はマリセタ様ありきのスタートでした。
あのような結末しか用意してあげられませんでしたけれど。
2回も読んでいただきありがとうございます。
ひっそりと隠れるように上げていますので、お気になさらないでくださいませ。
それよりも、こちらから顔を出せずに心苦しい限りです。
酷暑であったり、豪雨であったりと厳しい夏の盛りです。
お身体、お気をつけください。