お母さんみたいw

保健室についた私たちはを先生を探した

「居ないね〜…」

「そ、うだね…」

「ま、いっか…ジャージに着替えよっと…」

すると、星那ちゃんはその場で制服を脱ぎ始めた

「ちょ、星那ちゃん!?さすがにカーテンとかしようよ!」

私はそう言いながらカーテンを閉めた

「あ、そうだねw悠、ありがと〜」

そして、星那ちゃんは着替えを続けた

その間、私は一応体温計を探していた

「着替えおわた!」

「は、早いね…あ、こ、これ…体温計…つ、使って…」

「お、ありがとう〜!」

ピピピッ

「37.6()」

「……」

私は急いでベットを用意して、星那ちゃんを寝かせた

「ちょ、私大丈夫だからw」

「ダメっ!早く寝て!」

「……なんか」

「?」

「悠って、お母さんみたいw」

「え……?」

すると、星那ちゃんは起き上がってこう言った

「お母さんみたいに優しくて、心配性で…

でも、子供をちゃんと大切にしてる…そんなお母さんに似てるなぁ…ってw」

そんなことを言われたのは初めてだ…

まぁ、当たり前だけど…

でも…なんだか…

「ちょっと…バカにしてない…?」

「バカになんてしてないよ!w」

「ただ、そう思っただけだよw」

星那ちゃんが再びベットに寝転ぶ

「じゃ、私は寝るね〜」

「ん…じゃあ、私もここにいようかな…」

「はいは〜い」

そうして、私たちは5時間目を保健室で過ごした

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