第66話 修築

「リン君!こんな野暮用を引き受けてくれて本当にありがとう!今日はよろしく頼むよ!」

「は、はい。ぼ、ぼく、頑張り、ます」


リンが実質、冒険者ギルド スタトリン支部とジャスティン商会との協力関係を結び、互いに支援していくことが決定した、その次の日。

リンはジャスティンから依頼された、ジャスティンの所有物件であり、かつて『栄光の翼』の拠点として借り受けていた家屋の修理の為、ここまで出向いている。


そのことを、先にジャスティン商会まで出向いて、会頭であるジャスティンに伝えたところ、リンの作業を見てみたい、と言うジャスティンの強い要望から、ジャスティンも同行することとなる。

最も、リンの作業を見たいと言うだけではなく、単純にジャスティンがリンと会って、他愛もない話などをしたかったから、ジャスティンはリンに同行したのだが。


「…………」


数年程、この家屋で生活をしていたことを思い返すリン。

当時は『栄光の翼』の面々に散々な扱いをされ、何をやっても認めてもらえず、虐げられていた。


それでも、町のお役立ち依頼をこなせば、依頼者が喜んでくれたこと…

他のパーティーの冒険者が困っているところを助けたら、本当に喜んでくれたこと…

エイレーンやジャスティンが常に自分のことを気にかけてくれて、ジャスティンはちょくちょく自分を食事に誘ってくれたこと…


そんな、リンにとって顔が綻ぶような嬉しいこともあった為…

決して、悪い事ばかりじゃなかったとリンは思っている。

むしろそのおかげで、ギルドとジャスティン商会が味方になってくれたとさえ思えて、リンは本当に神に感謝の思いを抱く。


「そ、そう、言えば…」

「?どうかしたのかい?リン君?」

「い、今、から、しゅ、修理、すると、言う、ことは…」

「?」

「ガ、ガイ、さん、と、ロ、ローザ、さん、は、しゅ、修理、が、お、終わる、まで、こ、ここに、入れない、と、言うこと、ですか?」


この家屋を修理することとなったいきさつの全てを知らされていないリンは、今もガイとローザがここの住人だと思っている。

だからこそ、こんな台詞が飛び出してしまう。

しかも、もし自分が思っている通りなら、少しでも早く修理を終わらせないと、と言う気持ちにすらなっている。


だが、その名前を出した時の、ジャスティンの反応はあまりにも顕著だった。




「…リン君、そんなことは気にしなくても、いいよ」




相変わらず、リンに対して優しく微笑んではいるのだが…

その微笑みが先程までと違う、どこか作り物のような感じが否めない。


まるで、どうしようもない程の憤りをその微笑みの下に隠しているかのような…

そんな印象を、リンは感じ取ってしまう。


「ぼ、ぼく、な、何か、だ、だめな、こと、言い、ました、か?」

「?なぜ、そう思うんだい?」

「ジャ、ジャスティン、さん、な、なんだか、凄く、怒ってる、みたい、で…」

「…そう、見えるかい?」

「は、はい…」


リンが、自分の中の憤りを敏感に感じ取ったのを見て、ジャスティンは苦笑してしまう。

人と対峙すると、言葉を紡ぐことすらいっぱいいっぱいな程のコミュ障だと言うのに…

なぜかこう言った、人の機微に非常に敏感なリン。


そんなリンだからこそ、ジャスティンは非常に好感を抱いており、望めるなら自身の子として迎え入れたいとさえ、思っている。

自分の反応で、リンを不安にさせてしまったことを不甲斐なく思いながらも…

ジャスティンは取り繕うことをやめた。


「…そうだね。『栄光の翼』のあの二人には、正直怒りしかないね」

「!!そ、それ、って、やっぱり…」

「ああ、そうだよ。この私の所有物件を、これほどまでにひどい状態にしてくれたからね」

「ご、ごめん、なさい…」

「?なぜ、君が謝るんだい?」

「ぼ、ぼくが、パ、パーティー、を、解雇、され、ちゃった、から、修理、できなく、なっ、ちゃって…」


その言葉に、ジャスティンはますますリンが天使のように思えてしまう。

これ程に健気で、常に誰かの為を思うことができる存在だからこそ、敬意すら払えてしまう。


しかし同時に、こんな素晴らしい存在を己の感情のままに、いいように虐げてきたあの二人への怒りがますます膨れ上がってしまう。


「…リン君、君が悪い事なんて、何一つないんだよ」


そして、ガイとローザの所業をまるで自分がしでかしたかのように謝罪するリンの頭を、優しく撫でる。


「?え?」

「むしろ君は、あの二人のやらかしを全てなかったことにしてきてくれたじゃないか。それどころか、何一つ悪くない…いや、きちんと修理して元通りにまでしてくれた君のことを、私は素晴らしい存在だと思っているよ」

「?え?え?」

「…私はね、この家をこれ程に荒らされたこともそうだが、それ以上に君があのような連中に虐げられ、あげくその愚行の尻ぬぐいまでさせられてきたことが、たまらなく許せないのだよ!」


普段の、非常に穏やかな雰囲気が嘘のように感情をむき出しにしているジャスティン。

リンのような、我が子として迎えたいとさえ思えている、天使としか言いようがない程に素晴らしい子供を、己の思うが儘に虐げてきたガイとローザ。

あのパーティーに加入してからのリンのことを思うと、それだけでジャスティンはその激情の炎が燃え盛ってしまう。


「ジャ、ジャス、ティン、さん…」

「…もうあの二人がこの家を使うことなど、永遠にありはしない」

「?え?…」

「この家は、リン君…、『栄光の翼』に拠点として貸し出していたんだ。君なら、何があってもこの家を大切にしてくれる…そう信じさせてくれたし、実際そうしてきてくれたからね」

「ぼ、ぼくが?…」

「そうだよ…その君がいないのに、あの勘違いも甚だしい輩共にこの家を貸し続ける理由などないのでね。昨日、強制退去を執行させてもらったよ」

「!そ、そんな…」


ガイとローザのことなど、思い返したくもないと言わんばかりの嫌悪感を隠そうともせず、ジャスティンは二人を強制的にこの家から退去させたことを、リンに告げる。


今ここで、初めて二人がこの家から追い出されたことを聞かされたリンは、二人のことを心配するような表情を浮かべてしまう。


「…全く、ふざけた連中だったよ。十を越したばかりの子供に、自分達の世話をさせるばかりか、やらかしたことの尻ぬぐいまでさせていたとはな…しかもその自覚がかけらもなく、どうあっても己の非を認めず、通るはずもない主張を通そうとするばかり…この家が借家だと言うことすら、知らなかったのだからな」

「あ、う……」

「…この家の修理費として、奴らの所持金は全て没収してやったよ。幸い、それで十分だったから、資材は全て返してやったがな」

「う……」

「…どうせこの町では相当な厄介者として扱われていたんだ。どこにも居場所などないだろう。この町を出て、違う場所で冒険者としてやっていくにしても、あの様ではそれも無理だろうな」


心底ガイとローザの二人を嫌悪していることが分かる、ジャスティンの荒ぶる口調。

実際、この家を追い出されてからの二人は、この町のどこにも姿が見られず…

本当にどこかで再起を図ろうと、旅立っていったのかもしれない。


リンは、せめてあの二人が無事にやっていけるようにと、祈ることしかできないでいる。


「…リン君」

「?は、はい?」

「あの二人の一番の被害者は君だよ?なのになぜ、あの二人のことをそんなに心配しているんだい?」

「え…そ、それ、は…」

「君がとても心優しい、天使のような子だと言うことはよく知っている…だが、あんな輩の為を思ってそんな顔をするなんて…済まないが、私はとても納得ができない」

「え、えっと…」

「私は心底、君のことが好きだし、君に幸せになってもらいたいと願っている。叶うならば、私の息子として迎えたいくらいだよ」

「あ、あう……」

「そんな君を虐げてきたあの輩共を、私は何があっても許せないし、許す気にもなれない…お願いだ、憎んだり恨んだり、などとは言わない。君にそんなことができないのは重々承知だ。だがせめて、あの連中のことなど、もう忘れてほしい」


リンのことが本当に可愛くて、愛おしくて…

リンが望むことならば、なんでもしてあげたい…

リンが望むならば、リンの父親となってあげたい。


それ程までに、ジャスティンにとってリンはとても大切な、とても大きな存在となっている。


そのリンを虐げてきた輩を、当のリンが心配するなど、どうしても納得ができない。


その思いを、ジャスティンは思うが儘に言葉にしてしまう。


そんなジャスティンの言葉に、リンは悲しそうな、苦しそうな…

なんとも言えない複雑な表情を浮かべてしまう。


「…済まない、リン君」

「…え?」

「どうもあの連中のこととなると、私はどうかしてしまうようだな…君にそんな顔をさせてしまうなんて…」

「!ぼ、ぼく…」

「…君のような、心の綺麗な優しい子にとって、苦痛でしかないことを強要してしまうなんてな…だが、これだけは覚えててほしい…」

「?な、何を…」

「私は、何があっても君のことが大好きだし、君に幸せになってほしいと思っている。そして、君が望むならば、君の父親にだってなってあげたい…そう思っているよ」


そんなリンの表情を見て、自分がリンにとって、とても心を痛めるようなことを強要してしまっていたことに気づくジャスティン。


これでは、リンを虐げていたあの連中と変わらない。

そのことが許せないジャスティンは、ふっと表情を緩めながら、心からの謝罪の言葉を口にする。


そして、自分は何があろうともリンの味方であり、リンの幸せを願っていることも…

ジャスティンは、リンに伝える。


「ぼ、ぼく…」

「?なんだい?リン君?」

「そ、そろそろ、しゅ、修理、は、始め、ますね…」


ジャスティンが心からリンを思う、その気持ち…

それが真っすぐに伝わってくるのが分かるリン。


ただ、それがすごく恥ずかしくて…

リンはその場から逃げるように、家屋の修理に取り掛かり始める。


ジャスティンはそんなリンも可愛いのか…

先程までの憤りが、まるで嘘のように溶けてなくなっていくような感覚を覚え、穏やかな微笑みを浮かべながら、リンを優しく見つめている。


「!ひ、ひどい……」


扉を開けて、中の状態を確認しようと入っていくリン。

そのリンの目に映るのは、至る所に刻まれてしまっている、破壊の痕。

幸い、支えとなる柱などに被害がなかった為、倒壊の危険性こそほぼないものの…

借り受けた当初はとても綺麗にされていた家屋の中が、見るも無残な状態になっていることに、リンはとても心を痛めてしまう。


さらには、食べ残しなどのごみがそのまま捨て置かれてしまっていたことで、ひどい匂いが充満してしまっている。

その悪臭に、リンも思わず顔をしかめてしまう。


ガイとローザの資材含むごみなどは、全て屋内から出しているのだが…

にも関わらず、これほどの悪臭が残っている上に、よく見れば壁に何かを投げつけたかのようなシミも残ってしまっている。


これはひどい。

早く、この家を綺麗にしてあげないと。


「…ごめんね…遅くなって…待っててね…ぼくが、綺麗に、直して、あげるから…」


自分がいなかった為に、ここまでひどい状態になっている家屋が不憫に思えてしまい…

まるで誰かにそうするかのように、家屋に語り掛けるリン。


すぐさま、家屋の内外全体に【浄化】の魔法を発動。

悪臭はもちろんのこと、家屋の汚れも全て、初めからなかったかのように跡形もなく消え去ってしまう。


「!!おお……」


扉を開けただけで、外にまで漂ってくる悪臭が消えたことに、ジャスティンは驚きの表情を見せてしまう。


「次は、この、傷を…」


悪臭と汚れが消えたのを確認したリンは、すぐさま破壊の痕の修理に取り掛かる。


【水】の魔力を調節した【土】魔法で生み出した粘土を使い、破壊の痕を埋めていく。

壊された壁を瞬く間に埋めて、傷一つ残らない、綺麗な状態にし…

周辺の壁と同化するように着色してから、【土】魔法で完全に石化し、完全に元通りにする。

その工程を、屋内にある全ての破壊痕に対して行ない…

見るも無残だった屋内の様相を、全て建築した直後のように綺麗な状態まで、元通りにする。

さらには、経年劣化により、細かい傷のあるテーブル、そしてその他の家具達も、リンは丁寧に整え、まるで作られた当初のような状態にまで戻してしまう。


全ての修理を終え、他には何もないかを確認し終えると…

念の為、再度家屋内外全体に【浄化】の魔法を発動して、徹底的に汚れを消していく。


ここまでの所要時間、約二時間程。


全ての作業を終えたリンが、かつて自分も生活していた家が…

見るも無残な程に汚され、壊されていた家が元通りになったのを喜び、にこやかな笑顔を浮かべながら、外に出てくる。


「ジャ、ジャスティン、さん。ぜ、全部、き、綺麗に、な、なり、ました」


とても愛らしい笑顔を浮かべながら、ジャスティンに作業完了の報告をするリン。

そんなリンの作業を一部始終、目の当たりにしていたジャスティンはもはや言葉も出ない程に驚いてしまっている。


「?ジャ、ジャスティン、さん?」


驚愕の表情を浮かべたまま、一向に反応のないジャスティンを心配したのか…

リンは不安げな表情を浮かべながら、再度ジャスティンに声をかける。


「…………!あ、ああ…済まない…じゃあ、見せてもらうよ」


驚愕の表情のまま呆けていたジャスティンだったが、リンの再度の呼びかけにより、どうにか意識を現実に戻すことができた。

そして、リンがしてくれた作業の結果を確認すべく、リンと共に自身が所有する家屋の中へと、入っていく。


「!!おおお……」


中に入った瞬間、ジャスティンはまたしても驚愕に陥ってしまう。


どこを見ても、目に映っていた程にひどかった破壊の痕が、跡形もなく消え去ってしまっている。

しかも、壁のシミとなってしまった汚れに加え、中に充満していた悪臭まで、綺麗さっぱり消え去っている。


一階だけでなく、二階も全てこのように綺麗になっており…

まるでこの家を建てた当初にまで戻ったかのような錯覚さえ、感じてしまう。


よく見てみれば、細かい汚れや傷のあった家具なども全て、まるで購入当初の頃に戻ったかのように綺麗になっており…

リンがしてくれた作業の結果に、ジャスティンは感動すら覚えてしまう。

そのあまりの感動に、身体が自ずと震えてしまう。


「ど、どう、でしょう、か?」


一通りの確認を済ませた段階で、リンがジャスティンに問いかける。

家の中を見ている間、一言も発さなかったジャスティンの様子が気になっていたからだ。


だが、リンに声をかけられた瞬間…

ジャスティンは、まるで伝説の英雄を目の当たりにしたかのような、きらきらとした目をしながら、リンの小さく幼い両手を取る。


「リン君!!素晴らしい!!素晴らしいよ!!まさかここまで修理してくれるとは!!」


リンがしてくれた修理の結果を、ジャスティンはその心が思うままに大絶賛。

その顔には、期待以上の結果を出してくれたリンへの感謝や喜びが、はしゃぐ子供のような笑顔として浮かんでいる。


「そ、そう、ですか?」

「やはりリン君に任せてよかったよ!!本当によかった!!まるでこの家を建てた当初まで戻してくれたようだよ!!素晴らしい!!」

「そ、それ、なら、よ、よかった、です」


ジャスティンが心の底から喜んでくれているのが、凄く伝わってきて…

リンはそのことが嬉しくて、にこにことした笑顔を浮かべて喜ぶ。


「これ程の素晴らしい仕事をしてくれたんだ!!リン君、報酬はうんと弾ませてもらうよ!!」

「あ、あの…そ、そんな、に、は…」

「何を言うんだい!!これはせめてもの私からの気持ちだよ!!受け取ってほしい!!」

「あ、あり、がとう、ご、ござい、ます」


普通の業者や職人に依頼した場合、作業人数や日数も考慮するとかなりの金額が発生していたであろう、この家屋の修理。

それを、たった一人、それもわずか二時間程で完了させてくれた。

それも、これ以上ない程の出来栄えで。


ジャスティンは、自らの喜びとリンがしてくれた仕事への敬意を込めて、報酬はうんと弾むと宣言。

ジャスティンが喜んでくれたことが一番であるリンは、報酬には全く執着がなく、遠慮してしまっているのだが…

それでは自分の気が済まないと言わんばかりにぐいぐいと押してくるジャスティンに、それ以上のことは言えず、素直に感謝の言葉を口にする。


「リン君!!ますます私は君のことが気に入ったよ!!私のみならず、我が商会の全てを使って、君の支援をさせてもらうよ!!我が商会には、君のことは賓客及び最重要人物として通達、徹底しておく!!だからいつでも、我が商会に遊びに来てくれ!!もちろん、こちらにしてほしいことがある時も、いつでも来てほしい!!」


元々、ジャスティン及びスタトリンの拠点の人間はリンのことを非常に気に入っているのだが、この一件でジャスティンはリンを商会にとっての賓客とし…

商会全ての拠点で、賓客として扱うように周知徹底することを宣言。

加えて、商会の総力をあげてリンの支援をすることも宣言する。


「あ、あの…」

「?なんだい?リン君?」

「ぼ、ぼく、よりも、ぼく、の、仲間、達、と、ギ、ギルド、の、人達、の、ち、力に、な、なって、くれると、う、嬉しい、です」

「!!君はなんて心の綺麗な子なんだ!!一体私をどれほど感動させれば気が済むんだい!!もちろんだよ!!君が望むのならぜひそうさせてもらうよ!!特にスタトリン支部とはすでに提携を結んでいるから、なおさらだよ!!」

「あ、あり、がとう、ご、ざい、ます……えへへ」

「!!(この子は、この世界の救世主となれる存在だ!!何があろうとも、私はこの子を支援し、護り通すぞ!!)」


自分よりも他の事を常に優先するリンの姿を見て、ジャスティンはますます感動してしまう。

これ程の能力を持った存在が、こんなにも綺麗な心を持ち、誰よりも他に尽くそうとすることが、ジャスティンはとても尊いものに見えてしまう。


そんなリンは、この世界の救世主になれるとジャスティンは確信。

そして、何があってもリンによからぬ輩を近づけさせないと、改めてその心に誓うので、あった。

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