第1章の 簡単なあらすじ



 月城翔琉つきしろかけるは、高校卒業して実家の神社で働くことになり、実家に行く途中、過去に飛ばされてしまう。


 そんな翔琉かける従兄弟いとこ時任亘ときとうわたるが過去へやって来て、助けるところからこの物語は始まる。


 なぜ過去に行けるのか?


 それは、翔琉達男性家系は、過去に行ける能力を持っていて、昔から先祖代々、過去に行って、不法トラベラーによって変わってしまった出来事を調整するのが仕事だった。


 その名を【時渡ときわたり】と言う。



 翔琉はその後、『時を司る神』から、封印されていた時渡りの【特殊な力】と、産まれた時から守護してくれる存在、【守護神】シュラを解いてもらう。


 


 そして初の依頼が、平安時代後期。親の使いで奈良の寺に木箱を届けることになっていた兼也かねなりという15歳の少年が、その途中で不法トラベラーに木箱を奪われ、流れが変わってしまったため調整をするというものだった。




 そして第2章という感じです。



 

 第2章もよろしくお願いします。


           碧心☆あおしん☆






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