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2023年1月16日 23:18
自主企画「孤高の短編小説を称える本棚」から拝読させていただきました。さて読み手によって様々な解釈のされる物語と拝察申し上げますが、少なくとも私にとっては私自身を写す鏡のような作品だったように感じております。故に実は失礼ながら読み進めることを一度は止めておりました。それは自らの苦い経験を思い出してしまうためだったように思います。しかし抗えない感情に突き動かされ気付けば最後まで読破しておりました。そして今は教育に携わる身として私なら幼き頃の夏生君にどう接するだろうかと自問自答を繰り返しております。非常に難しい主題に切り込まれる作品と心より感じ入り学ばせていただきました。この度は自主企画へのご参加に御礼申し上げます。どうぞ今後とも益々のご活躍を心より祈念申し上げております。
作者からの返信
崎谷 和泉様遅ればせながら、作品をお読みいただきありがとうございます。本作は「自分の人生をSFにしてください」というお題の下で書いたものになり、崎谷様自身を写す鏡のように感じながら作品を読んでいただけたこと、私にとっても非常に救われた思いがあります。本作が、名もなき苦しみに輪郭を与える一助となり、現実という地獄を歩んでいくささやかな糧となれば冥利に尽きます。繰り返しになりますが、お読みいただきありがとうございます。いただいたコメントを励みにして、気を引き締め頑張ります。
自主企画「孤高の短編小説を称える本棚」から拝読させていただきました。
さて読み手によって様々な解釈のされる物語と拝察申し上げますが、少なくとも私にとっては私自身を写す鏡のような作品だったように感じております。故に実は失礼ながら読み進めることを一度は止めておりました。それは自らの苦い経験を思い出してしまうためだったように思います。しかし抗えない感情に突き動かされ気付けば最後まで読破しておりました。
そして今は教育に携わる身として私なら幼き頃の夏生君にどう接するだろうかと自問自答を繰り返しております。
非常に難しい主題に切り込まれる作品と心より感じ入り学ばせていただきました。
この度は自主企画へのご参加に御礼申し上げます。どうぞ今後とも益々のご活躍を心より祈念申し上げております。
作者からの返信
崎谷 和泉様
遅ればせながら、作品をお読みいただきありがとうございます。
本作は「自分の人生をSFにしてください」というお題の下で書いたものになり、崎谷様自身を写す鏡のように感じながら作品を読んでいただけたこと、私にとっても非常に救われた思いがあります。
本作が、名もなき苦しみに輪郭を与える一助となり、現実という地獄を歩んでいくささやかな糧となれば冥利に尽きます。
繰り返しになりますが、お読みいただきありがとうございます。
いただいたコメントを励みにして、気を引き締め頑張ります。