第17話〜まだ君にはタケノコは早すぎる〜

タケノコガール帰宅から始まる。タケノコガールは学園の音楽団の団長を務めていて後輩にうんメェお菓子をいっぱい差し上げる。頼れるリーダーっとこだがそんな彼も帰れば、戦闘珍獣!帰れば時計はもう8.00.P.M。

「おいおい今日もよく寝て....プッギィィィィィィィィィィィィィ!」

タケノコガールの夜は喧騒だ。それは夏の風物詩をぶち殺し、花火の音に勝つ。もう1等賞の可能性すらあるぜ。

そんなタケノコガールは深夜にガス、ボス、サイバー高校生、ラッパーとゲームをする。

五人は糸電話を繋いで連絡をする。ガスはコントローラーに着いた自分の手垢をつまみにゲームをするがそんなのどうなったていいぜ。

さて、宴も終わりかな。深夜になれば皆就寝する。

ところがいきなり唐突に、「臨時速報!臨時速報!明日の学校は試練を乗り越えて休みです!カレンダーは危険です!」

とラヂオがエンジンをかき鳴らす。

「よっしゃぁぁぁぁぁぁ!パーティだぜ。」

タケノコガールは発狂し、明日を楽しみにした。

一方、そのころサイバー高校生は体内に電子タバコを埋め込んでいた。彼の体は人間機関車。止められないぜ!しゅぽぽぽぽぽぽ。その煙は空を灰色に染めた。満足したサイバー高校生は朝日に反抗するべく煙を出し続けた。タバコ屋さんもびっくりってとこかもな?

タケノコガールも寝る時間が接近してきた。歯磨きをしてベッドで寝る。けど足りねぇなぁ!?そう思ったタケノコ!既にベッドにリボルバー置いてるな?準備万端戦闘開始。エアガンロシアンルーレット羊数えだ!弾はもちろん麻酔弾。だがタケノコガールは満面の笑みで6発発射!この街のカウボーイは狂ってるのかね?君はただ見てればいい。

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