第11話〜Time work〜

フシュゥゥゥ…コロス!コロス!コロス!」

「おい!シヴどうしたんだ?何でみんなを殺すの?」

トールは聞いてみたが反応がない。トールに興味が無いようだ。

「あれっ?GASがいない。まさかシヴは乗っ取られたのか!!止めるにはシヴを殺すしか無い…。どうすれば良いのだろうか。」

トールは究極の選択を迫られた。

「殺そう」

トールは決断がついたようだ。

そして、皆でシヴを標的に戦うことになった。

「サイバー高校生!シヴを足止めをしてくれ!」

「あいよ」

シヴの足は止まる。そしてトールはシヴに近寄った。

「トール、どうしたの?そんな顔をして?皆怖いよォ?」

「ンンっ??!!」

トールは驚きのあまり立ち止まってしまった

「トール、私よシヴだヨ。今日も一緒に帰ろうネ。」

「シヴーーー」

トールはシヴと抱き合った瞬間自分の口から何かが出てきている事がわかった。

「オレはGASだよ。なぁに大丈夫だ。タケノコガール以外の人格を破壊するダケだ、ワキガも復活する、そして魔法を一生使えなくなる。もう一回ワキガが暴れる前かの世界に戻る!!」

「がっGAS…お前を絶対殺してやるぅぅう」

バイバイ、トールそして、楽しめよ、新時代を!」

そしてタケノコガール以外の人達は目の前が暗くなった。

そして、この世から魔法がなくなり、平和な世界が戻った。皆、仲が良い毎日が続くようになった。タケノコガール以外は…

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