第7話〜好奇心〜
「ところでよ、このショゴスの体で色々やってみたくねぇか?」
そう考えた俺は速戦即決、道端の女の体内に侵入して体を操ることにした。100kgくらいありそうな奴だが必死に抵抗する姿がイイ!
俺は女の隅々にまでショゴスボディを張り巡らせて全身を操作する。生物の授業を真面目に受けててよかったぜ!
まず腕を動かさせる、勢い余って鼻の穴に指が貫通!
次に足を動かさせる。逆方向に捻じ曲げてしまった!
クレーンゲームみたいで面白いぜ。特にちょっと行き過ぎちゃうとことかな!
女の顔が潰れたピグレットみたいになってるが、俺は休むことなく好奇心を躍らせ、ついにプリプリピンクな脳に到達!
脳を撫でる。口からC6H12O6が溢れて来た!
脳をつつく。今度は目からリンパ液が出てきた!
〆に脳を叩くと、ヘモグロビン塗れでフィニッシュ!
俺は満ち足りた気分で体外に出て、人の形をとる。アスファルトの上、全裸の肉体に朝の風がビンビンに来てスプラッシュ!
「神に感謝アァァァァァ♡オッ♡オッ♡オォォォッ♡!」
制服を着込むも思い立ち、タケノコボーイを解き放ったまま学校へと向かうことにした。今日は楽しい一日になりそうだ!
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