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第13話 仮初めの信頼」への応援コメント


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    誠実であるために丁寧な口調にしたいってのは分かったけど、、、
    伯爵家の人間が使用人にそんな接し方してたら他の家の貴族に伯爵家が舐められたり下に見られる事になるし、家の評価が下がるとその伯爵家に仕えてる人達まで舐められて見下される事になるんだよなぁ…
    結局、改心したと言っても自分が誠実になってる気分になりたいからって意地を押し通して、使用人に迷惑かける事になってるから、改心する前の我儘な奴とやり方が違うだけで変わらず自己中やなって思ってしまった。
    まあもし、この世界の貴族が全員強い野心も欲望も無い良い人って背景とかあるなら杞憂なんだろうけど…
    はい、面倒臭い読者ですみません笑

    追記
    説明ありがとうございます。
    威厳を損なうようなやり方でも、既に評価が最低だからそこはまだ気にする必要はなくて、改心したアピールを優先したと理解できました。確かに個人の評価も家の威厳も両立して回復させるなんて芸当は普通の人には厳しそうですもんね。
    公の場での場面はまだ読んでない部分ですが、作者様のおっしゃる通りなら違和感無く読めそうで安心しました。

    作者からの返信

    コメント、また御指摘有難うございます。
    ただ、使用人などへ低い腰での接し方をしていたら伯爵家としての威厳が無く、他家にも低く見られるかもしれないという事は令人も理解しています。
    そこは本編中でも記載している通り、ラースの悪評は既に広まっており、そもそもそういう事を気にする段階では無いという要因があります。
    逆に低く見られる位に丁寧にする事でフェルディア家の悪童が改心したのだという事を強くアピール出来るという狙いも令人にはあります。
    後は、セドリックが身分差に厳格で生真面目な性格をしているというだけで、この世界の貴族には普通に平民に丁寧に接する人もそれなりに居ます。
    また、これが私的な場では無いから令人は低い腰で接していますし、セドリックも納得したという要因もあります。公の場であったら令人も伯爵令息として相応しい態度を取りますし、セドリックももっと強く進言していたと思います。そこは本編中にも幾度か記載させて頂いた通りだと思います。

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