おおっ。ゾワッとするホラー、お見事です。
グレースは9年前に人魚にどんな願いを叶えてもらったんでしょうね。
作者からの返信
石矢天様
ご感想ありがとうございます。
いえいえ、身に余るお言葉で恐縮です。
仕事をしながら、忘れた頃に人魚が家族を贄を求めてやってくるというのを考えて、19時頃に帰宅。風呂、夕飯を済ませてPCの前に座ったのが20時前。
脱稿したのが23時頃。とにかく締め切りまでに間に合わせなければという思いで、書いた作品で、初めて小説でタイムアタックをしました。
なので、設定については何も考えていないのが本音です。
考えていたのは、グレースが何かしらの願いを叶えてもらったけど、イングランドから日本まで逃げてきた。
人魚はもう来ないと思っていた。あるいは完全に忘れていたけれど、人魚は9年目の約束・グレースの家族を攫う目的で日本まで追いかけて来た。
ということです。
きちんとした形にするには、1万字くらいは必要だと思っています。時間があれば、設定をしっかり考えて形にしてみたいです。
何も考えてなくて、すみませんm(_ _)m
2000文字以内のお題企画にご参加ありがとうございます🙇
二作目ですね(*´-`)
嬉しいです(///∇///)
イングランドに伝わるお話し⤴️😆
ちょっと恐さもあって面白かったです(*´∀`)♪
作者からの返信
クロノヒョウ様。
ご感想、ありがとうございます。
『人魚は今も泳ぐ』を書いていて思ったのは、人魚であってマーメイドじゃないよね……。
マーメイドと言ったら上半身は人間、下半身は魚という姿。
これを題材に……。
と思ったのが、イングランドの人魚の伝承。
美しく、それでいて怖い。
その為、女性の描写だけは入れなければならないと、最低限に書く。人魚なんだから(?)ちょっとアダルトな描写がいいよね(〃▽〃) などと思って書きました。
仕事をしながら話しを考え、時間的に書けるかなと思い、昨日は帰宅後に必死になって書きました。小説を書いていて初めてタイムアタック。
それだけクロノヒョウ様の企画が面白く、書くことにのめり込みました。
ありがとうございますm(_ _)m
妻か子か残酷な二択でしたが、最後はなんと旦那さんが引きずり込まれて、ギャー怖い! でした。
作者からの返信
竹部月子様
伝承では、最初に契約した男性・ルティが最初に海に引きずり込まれ。それから9年毎に子孫が人魚に攫われています。
このお話では、願いを叶えた契約者・妻グレース、その血を引く子・健一になります。
有無を言わさず攫うよりも、選択式にさせて攫う方が、お話的に面白いかなと思って、旦那にアンケート形式で、妻か子という選択に致しました。
文字数2000字で書くにはどうしても、急ぎ足になりもっと丁寧に書くことで心理描写や葛藤、場面の臨場感を書きたいところでした。
そういう意味では、不完全なものを掲載致しておりますが、それでも楽しんで頂けたのでしたら、私は嬉しいですよ(*^^*)
旦那が人魚にナイフを使って挑んでいます。伝承ですと人魚は鉄が嫌いらしく、ナイフを使うことで一度は人魚を退けるのに成功しています。
ですが、それ以降はダメだったのか毎年9年ごとに子孫が海に引きずり込まれた。
細かく書けませんでしたが、人魚を倒す方法としてグレースが茂に教えたことにしています。
でも、物語的に人魚の怖さが出たほうが良いと思い、あの様な結末になりました。
スティーブン・キングの『悪魔の嵐』をドラマで見ましたが、◯が攫われて終わるよりは、残された者としては良いかなと思いました。