まつもと君がおそらから見守ってるよ

おーい昼にしようぜ。


社長の広大な太陽光敷地の草刈りをする仇と三村。



あの日から二人は後続にチームを譲り真面目に働いている。



まあ真面目という程でも無い。


桃野から少しばかり販路をもらい大麻を売ったりして小遣いをかせいだりもする。



エンディングだったのだろう仇も三村も次に向かって行ったんだ。


桃野もリーダーはやめているらしい。


でも飲食店経営は続けていて今は仇と三村三人でよくつるんでいるみたい。


何かに囚われていた三人だが今は鎖から放たれたように人生を謳歌している。



まだ二十歳だ、これからだ。



無限の広がりが有る人生を笑い乍ら精一杯生きるといい。


俺は天国からオマエラをみまもっているよ。



               END

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

市議嵐 羅波 平行 @kichigaaaaaai

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る