第2話: 痒いところを微妙に掠めるチュートリアル



 ──このSF的世界において、よほどの問題が無い限りは就ける職業として、『運送屋』を始めとした、宇宙を職場とする仕事が挙げられる。



 理屈としては、単純に物資輸送の人手が足りないうえに、離職率が非常に高いからだ。


 地球という惑星に縛られていた時代ですら、物資輸送と経済発展との関係は切っても切り離せないぐらいに密接であった。



 時代は、そこからはるか未来。



 人類の生息域は星間にまで広がり、隣の星にまで旅行に行くということも、なんら珍しい事ではなくなった。


 人口は文字通り爆発的に増え、故郷は何光年も彼方にある星で、今はこっちの星に住んでいるけど、年に何回かは別の星へ出張に向かう……という話だって、珍しい事ではなくなった。


 だからこそ……様々な職業が生まれては消えてゆく歴史の中で……ひと際強いスポットライトを浴びたのが、宇宙の……特に、流通業であった。


 人間、足掻いても始めから得られないのであればともかく、少し手を伸ばせば届くモノならば、欲しくなってしまうものだ。


 ソレが物質であれ、目に見えないモノであれ、あるいは目に見えるモノだけだとしても、人の欲望というのは知った時からソレを抑える事が出来ない。


 ゆえに、必然的に需要を増してゆくのが……そういった人々の欲望を叶えてくれる、流通業界であった。


 そう、人々の生息域が広がれば広がるほど、より多くの需要が生まれたのは、星と星の間を繋ぐ流通であり、物を運ぶ配送業の者たちであった。



 ……で、だ。



 そこまで需要が膨らめば、それに比例して成り手も膨れ上がるのが普通なのだが……人手不足に陥るに至る理由は、もちろん幾つかあった。



 まず、一つ目。


 それは、地表を行き来する車やトラックとは違い、宇宙船というのは非常に高価である。


 いや、車やトラックも相当に高いのだが、宇宙船に比べたら安い。まあ、考えるまでもなく当たり前の話である。


 宇宙空間というのは、ある意味では人間が生活できる地表よりもよほど苛酷な環境だ。


 僅かな隙間さえあれば船内空気が全て漏れだしてしまうがゆえの、徹底的な密閉処理。安全を考えるのであれば、3重4重の多重壁構造は必須。


 絶えず吹き荒れている宇宙風(放射線などを多大に含む)もそうだが、恒星より放たれる熱線にも耐えられる構造でなくてはならない。


 なにより、ワープ移動や亜光速移動が行えるエンジンを積み、それに耐えられる構造であるのが絶対条件で……つまり、求められる最低条件が一気に増えるわけだ。


 一般的な運送用の宇宙船ですら、都心にて新築の家一軒分の値段が掛かると言われている。現代で例えるなら、仕事を始めるのに億単位の初期投資が掛かるといった感じだ。


 当たり前だが、そんな資金を用意出来る(あるいは、度胸)者はそう多くはない。


 加えて、宇宙というのは不測の事態がそのまま死に繋がる事だって珍しくはない。何重にも張られた安全策があったとしても、絶対ではない。


 だが、絶対ではなくとも無くて困る事はあっても有って困る事が無い以上は、組み込むのが推奨されており……値段が跳ね上がるのも、必然の流れであった。



 そして、二つ目。


 これは、知能を発達させたからこその問題なのだが、人間というのは、基本的に長時間の閉鎖空間というものに耐えられるようには出来ていないのだ。


 漫画や映画、ドラマやポルノ、あるいは様々な娯楽用品で周囲を固めたところで、『外には出られない』という心理的(物理的でもあるけど)な抑圧に対して、強烈なストレスを覚えてしまうのだ。


 加えて、宇宙船内部というのは変化が無い。つまり、時間の経過が分かり難いのだ。


 照明の色を変えたり、映像を流したり、送風などを強めにしてそれっぽい外気を作り出し、時間経過を表す事も出来るが、気休めだ。


 生まれたその時からずっと宇宙コロニーなどで変わらない景色の中で過ごしてきたのならばともかく、だ。


 朝と夜があり季節もある地表で生まれ育った者にとって、変化が無く、ただひたすら広大な宇宙を行き来する仕事というのは、精神的に非常に負担の掛かる仕事なのである。



 そして……人手不足に最大の理由、その三つ目。



 それは……兎にも角にも、如何に暇を潰せるかである。


 そう、不測の事態への知識も大事だが、それは高度に発達した自動制御ならぬ自動対応によって、業務の大半がオートマチックに解決されている。


 要は、生半可な知識で下手に手を出すよりも、システムに全部任せて指示に従った方が上手くゆくようになっているのだ。


 というか、それで駄目なら船を捨てて緊急脱出ポッドに乗った方が良いとすら言われている……それが、このSF世界の常識であった。


 まあ、そりゃあそうだ。


 照明器具のランプを取り変える程度ならまだしも、機器に異常が出たから修理しろと言われて出来るようなプロフェッショナルだけを厳選していたら、人類生息圏規模での養成を行ったところで人手不足は解消しないだろう。



 ……で、話を戻すが……実のところ、宇宙船員に求められるのは、ソレだ。方法は何でも良い。



 亜光速で移動している宇宙船の制御なんぞ、人間の反射神経でカバー出来る領域ではない。いざという時は手動制御を行うにしても、普段はコンピュータによる自動操縦。


 つまり、宇宙ステーション等への発着の際にはやる事があっても、航行中はトラブルさえ起きなければ基本的にすることはなく、到着まで延々と暇を潰すしかないわけである。



 前述の通り、方法は何でも良い。



 気温も景色も変わらず、狭い宇宙船内で数日、数週間、長ければ数ヶ月という月日という暇を潰せるのであれば。


 惑星に近付けば、衛星通信を傍受して外部の……誰かの声を、命を、感じ取る事が出来る。



 しかし、宇宙に出てしまえばそれは出来ない。



 惑星間の短い距離ならばまだしも、数十光年数百光年という彼方までの荷物となると、時間の大部分は孤独に苛まれる。


 そして、その孤独に耐えきれない者が大多数だからこそ、離職率として数値に現れ……よほどの問題が無ければ就ける職業第一位という不動の地位を築いてしまった……というわけで。



「──色々あって身元を証明する物的証拠が一切ないのですが、身分証明書や許可証や免許証などの支給はされるのでしょうか?」

「公式記録に犯罪歴などが一切無い以上、貴女は善良な1人でしかありません。なので、申請を行い、適性試験を通れば速やかに支給されます」



 とりあえず、最寄りの……という言い方もなんだが、『宇宙遊覧船レリーフ』に搭載されていた『宇宙マップ』を頼りに、近場の宇宙ステーションへと向かい、役所にて相談した際の返答が、コレであった。



 ……この宇宙ステーションの名は、『スパラナ宇宙ステーション』。



 トロイメア星系(つまり、彼女が居る星系)の中でも、上から数えた方が早いぐらいに大きな宇宙ステーションである。


 小惑星をテラフォーミングして建設されているため、その外観は(惑星規模での)ミニチュアサイズの機械の星……といった感じだろうか。


 全長約100kmという、もはや大都市がそのまま宇宙にあるようなそこで生まれ育った者は多く、毎日多種多様な人たちが行き交いしている。


 そんな場所であるが故に、一目で量産品ではないのが分かる宇宙船が乗り込んだとしても騒ぎにはならなかった。


 というか、停泊の許可が下りるとは思わなかった。


 だって、明らかに市販されていない宇宙船の外観である。しかも、一般的なサイズよりも大きい。おまけに、操縦しているのは早々お目に掛かれない美女で、乗組員は彼女だけ。


 アンドロイドの身体のおかげか、あるいはレリーフと意識を繋いだおかげなのかは定かではないが、受け応えだけはちゃんと出来ていたが……それだけだ。


 怪しいなんてレベルじゃない。どう甘く見積もっても、不審船である。


 仮に彼女が管制官だったら、調査するまではステーションに近付くことすら許可を出さなかっただろうし、場合によっては警察に通報していただろう。


 だが、不思議なことに……許可はすぐに下りた。


 これには逆に彼女の方から『え、本当に良いんですか?』と問い掛けたぐらいであった。許可が下りない可能性もあると思っていたからこそ、余計に。



「貴女と、貴女の宇宙船をデータベースにて照会致しましたところ、特に犯罪記録などが登録されておりませんでした。なので、こちらとしては停泊を拒否する理由がありません」



 ……ありがたいけど、セキュリティとしてどうなのだろうか。


 そんな不安が電子の脳裏を過ったが、とりあえず、許可が下りたのだからと己を納得させた彼女は、そのまま船を止めて……初めてとなる、SF世界の大地(?)を踏む。


 ……チラチラと集まる視線は、あえて無視する。気にしたところで、トラブルにしかならないのは目に見えていたから。


 騒ぎにはならなくとも、色々な意味で目立つ外見(恰好もだが)なので注目は集まったが……ひとまず構う余裕のなかった彼女は、職員より役所の場所を聞き出して、直行した。


 どうして役所へ向かうのかって、それは『チュートリアル』にて『運送業なら身元不明でも職に就けやすい』という感じでおススメされていたからだ。



 ……で、その運送業に着くには、宇宙船と身元を証明する物が居る。



 荷物を無事に運べれば宇宙船は何でも良い(さすがに、軍艦は駄目)らしい。だから、遊覧船であろうと宇宙船なので、一つはクリアした。


 もう一つ、身元を証明するモノ……すなわち、身分証明。これは、役所で手に入れろとの指示だったので、役所に向かっている……といった流れである。


 これに関しては、遅かれ早かれ役所というモノがあるなら行くべきだと思っていた彼女は、特に疑問に思う事もなく従った。


 彼女が生きた前世(現代社会)でもそうだったが、身分……すなわち戸籍というモノは、無いと非常に不便であり不利益が生じるモノである。


 この世界でも同様に重要視されているかは不明だが、無いよりは有った方が絶対良い。


 身元不明で就けられる職業なんぞ、アウトロー一択である。


 本当にそうするしかないのであれば、それを選ぶのも仕方がない。けれども、出来うるならばお日様の下で真っ当な仕事に就きたい。


 そう判断したからこそ、彼女は役所へと向かい、案内受付の人へと相談し、そのまま窓口へ……といった流れで。



「事故とコールドスリープの後遺症から、自分が何者なのかを詳しく思い出せなくて……運送業の届け出を出せば、それが身分証明書にも成ると聞いたのですが……」



『チュートリアル』では、こう言えばとりあえず大丈夫だと有ったので、それに従った。



「──左様でございます。一定期間義務を課せられますが、申請が受理されれば、『宇宙連合』より個人識別カードが支給されます。お客様の仰られる身分証明は、おそらくそのカードの事かと思われます」



 すると、本当に上手くいった。


 顔は犬で身体は人間と思われる女性の受付さんは、特に問い質すような事をしなかった。


 笑顔こそ浮かべているものの非常に義務的な態度であり、サラッと取り出した電子ボード(見た目は、タッチパッドだ)と、専用ペンを渡された。



「まず、ここにお名前と年齢を。所有する船の名を記入していただいた後で、一番下の同意欄に署名していただければ申請は終了となります」

「……え、これだけ?」

「はい、それだけでございます」

「その、私が言うのもなんだが、そんなにあっさり申請を通しても良いのか?」



 思わず聞き返せば、受付の犬女さんは満面の笑みで。



「はい、この仕事はとにかく離職率が高いので。だいたいの人が定められた義務を終えた直後に離職するか、そうなる前に死亡してしまうので、最初の申請登録の段階ではほとんど検査らしい検査をしないのが通例となっております」



 ──えぇ、『チュートリアル』の説明より酷いじゃん。



 そう、彼女は思った。


 思ったけど、口には出さなかった。



「死亡率って、そんなに死ぬのか?」



 代わりに、気になった事を率直に尋ねた。



 ……すると、受付の犬女さんは特に言葉を選ぶ様子もなく、率直かつ簡潔を教えてくれた。



 有り体に言えば、この世界における惑星間の運送業というのは、個人営業であると同時に、基本的には、定期的に発走する公的な大型輸送艦の動きに合わせて行うのが一般的らしい。


 例えるなら、クジラに付いて移動する小魚……といった感じだろうか。


 何時の時代も、基本的に攻撃よりも防衛の方がはるかに難しい。いくら軍艦などが護衛に付いたところで、全ての輸送艦をカバーする事は不可能に近い。


 いや、というより、現状カバー出来ている分の輸送量では、求められる需要に供給が追い付いていないわけだ。


 まあ、そりゃあそうだ。


 若い女や処女の生き血で満たした風呂に浸かって若さを保とうとした中世の女だって、現実には居る。


 それほどに、人の欲望というモノにはキリが無い。


 だからこそ、金さえ払えば己が住まう星では手に入れられない物でも手に入れる事が出来るこの世界において、運送業への需要は高止まりし続けている。


 その結果、大型輸送艦に同行しない運送屋……すなわち、これから彼女が成ろうとしているような、個人で行う運送屋が増えた……というわけで。



(なるほど……宇宙船一隻を見付けるのは大変だけど、見付けられてしまえば群れから離れた哀れな獲物でしかなくなるわけか)



 一通りの説明を受けた彼女は、ようやく『誰でも成れる』という『チュートリアル』内の文句の理由を理解した。



(あ~……この様子だと、護衛が付いている方はコネなり実績が無いと抽選から漏れちゃう……あるいは、一番外側に配置されていざという時の肉盾要因って感じか?)



 受付の犬女さんはあえて言葉にはしなかったが、なんとなく内情を察した彼女は一つため息を零すと……サラサラッと、必要事項に記入をしていった。


 実情がなんであれ、これ以外に就けられる仕事が無い以上は、えり好みしている余裕はない。


 世知辛い話だが、彼女が選び取れる選択肢が一つしかない以上は、背に腹は変えられないのであった。



 ……。



 ……。



 …………そうして、僅か30分後には『セクサ』という名前が印字されたカードが手渡しされた。



 その際、細々とした注意事項を説明されたが、特に彼女は気にしなかった。とりあえず、最初の内はやってはいけない事だけを覚えておけば良いと思ったから。


 名前の由来は、セクサロイドという単語の前半部分をそのまま取っただけ。


 元の男だった時の名前でも良かったが、この外見で男の名前は余計な騒動を引き起こすような気がしたので、そうした。


 ちなみに、不幸中の幸いという言葉が正しいかは不明だが、文字は何故か読めた。


 これまた理由も不明だが、読めるなら読めるで納得した彼女は、そのまま受付の犬女さんに尋ねた。



「仕事を受けるには、何処へ行ったらいいのだろうか?」

「それでしたら、8番窓口の周囲に設置された端末機より、受ける仕事を選んでください」

「ああ、分かった。ありがとう、世話になりました」

「どうか、ご無理をなさらぬように……あの、一つお伺いしてもよろしいでしょうか?」



 最後に挨拶した後、早速仕事を探そうと小走りになりかけていた彼女だが、その前に呼び止められた。


 いったい、なんだろうか。


 振り返って再び受付へと戻って来た彼女を前に、犬女は困ったように視線をさ迷わせた後……意を決した様子で、そっと顔を近付けて来た。



「あの……その恰好は、何かしらの理由があるからこそ、なのでしょうか?」

「……? その恰好とは?」

「いえ、問題があるわけではないのですが……その、お寒そうな恰好でしたので、寒くはないのかなと思いまして」



 ──ああ、なるほど。



 濁された言葉を聞いて、彼女は察すると同時に納得した。


 というのも、現在の彼女の格好だが、いわゆるスパッツというか、レギンスというか。あるいは、レオタードというべきか。


 透けない素材であるがゆえにデリケートな部分は見えていないが、見方によっては斬新な、あるいは肌着にしか思えないような恰好である。


 そして、現在の彼女……調整ポッドにてさらに高品質となった生体パーツ部分は、モデル顔負けの凄まじい体系である。


 つまり、ピッチピチのパツンパツンである。


 しっかり肌に張り付くおかげで小さく見えるはずなのに、それを差し引いても見事さが一目で分かるぐらいに……胸も尻もどーんと豊満であるわけだ。


 そりゃあ、目立つ。というか、逆に身体のラインが強調されているおかげで、余計に目立つ。加えて、違法な高品質セクサロイドの身体は伊達ではない。


 只でさえ人形めいた(実際、似たようなモノ)美貌だというのに、その下のスタイルまでもが反則的なのだ。


 船を下りて役所へと向かう最中、通行人たちの視線が集まった理由がコレである。だって、歩く度にゆさゆさと揺れているから。


 機械化されている手足こそマイナス要素になってしまうだろうが、だ。


 それらを差し引いても、こうまで無自覚に魅力を露わにしている姿を見て、善良な一市民として、一声だけでも確認しておきたい……と、なるのは必然であった。



(……船の中に備え付けられた服だったんだけど、やっぱりアウトなんだな、これ)



 ちなみに、彼女がそんな恰好をしている理由が、ソレであった。


 薄々、察してはいたのだ。


 細部は違うけれども、全体的なファッションの感覚は前世と変わらない。つまり、カジュアルな服装の人達ばかり。


 そんな中、役所へ向かう道中、己に似たような恰好をしている者は1人もいなかった。


 身体のライン丸分かりな全身スパッツの女なんて、マジで1人もいなかった。



 ……でも、仕方ないのだ。だって、船内で服になりそうなモノがこれしかなかったから。



 それに、このレオタードのような衣服にもメリットがある。


 見た目はアレだが、この世界の人類たちが製造しているあらゆる重火器(レーザー兵器含む)の弾丸を防ぐらしい。


 おまけに、断熱性と通気性に優れているという一言で矛盾が生じる仕様らしい。どれぐらいかって、水を通すのにバーナーの熱は一切通さない……といえば、想像がつくだろうか。


 アンドロイドの身体なので寒さは問題ないが、防弾チョッキの変わりと思えば、有り寄りの有りだな……というのが彼女の正直な感想であった。


 なので、とりあえずは肌着だろうが何だろうが何か言われても、素知らぬ顔で押し通ろう……その結果が、現在の彼女の恰好であった。



(どうしたものか……趣味だなんて言ったら、変な目で見られそうだし、理由をそのまま言うと不審な目で見られそうだし……)



 とはいえ、真面目に心配そうな顔をされると、何だか嘘を付いているようでちょっと申し訳なく思ってしまう。


 心配そうに見つめる受付の犬女を見やりながら、彼女は……少しばかり、思考をグルグルと回転させるのであった。


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