第3話変わった日常
少し短いです
「はーい、そうね、、ここは日菜さんに答えてもらいましょうか」
今は現代文の授業中だ。担当の先生は担任の先生だから日菜にとっても気張らないで良いだろう、、って誰かに説明してたら日菜が答えたな。お、正解している。なにやらこちらをチラチラ見ているが、気にしない気にしない
「、、、、ねぇ」
ぼそっと日菜がこちらに向けて呟いた
「、、、なに?」
「////なんでもない」
「そう」
変なやつだなぁ
さて、ようやく一時間目が終わった。ホームルームからそのままぶっ通しで授業をやったから腰が痛い、、
「ありがとうございましたー」
そうみんなが言った瞬間一斉にこっちに向かってきた
、、、一瞬なんで?と思ったが原因が分かった。日菜がいるからだ。
そう1人げに納得していたら
「おいおい!海にあんな美人な幼馴染がいるなんてな!教えてくれたら良かったのに!」
こいつは大和、なかなかのイケメンで彼女持ちのいわゆる一軍ってやつだ。
こいつとは中学からの同級生でたまにプライベートで遊んだりしている
「いやいや、、まさか会うとは思っていなかったんだよ」
「いいなぁ、、ま!俺にはひまりが居るから間に合ってるけど」
ひまりっていうのはこいつの彼女だ。
「うるせぇ、勝手に自慢すんな」
「今度また遊ぼうぜ!ひまりと日菜さん?も呼んで、、ダブルデートってやつだ!」
こいつ、、、
「日菜と僕は付き合ってない!」
「まぁまぁ、細かいことは言わずにぃ、、」
「、、、考えとく」
話を終わらせにいった
「良い返事を期待してるぜ!」
「ねぇ、、」
日菜が話しかけてきた
「どうした?」
「音楽室、どこ?」
「あぁ、僕と一緒に行く?」
「へ?あ、ふーん、私と行きたいなら、、仕方なしに行ってあ、あげても良いけど、、」
なんで上からなんだろう? 仕方ない、乗ってあげるか
「ああ、日菜と一緒に行きたいから行こ」
「!?/////」
日菜の顔が急激に赤くなった。
熱じゃないか?
「大丈夫か?」日菜のおでこを手で触る
「だ、大丈夫!ほ、ほら!行きましょ!」
変なやつ
………………………………………………………………………………………………
星 ハート ありがとうございます。よろしくお願いします
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます