応援コメント

第8話 宵星の塚の影祓い(五)」への応援コメント

  • 世界観が独特な設定で良いです。

    作者からの返信

    淡々とした、暗めの語りがつづく場面が多いので万人向けではないなと思いながら書いてた作品ですが、そんな世界観を気に入っていただけてうれしいです

    コメント励みになります

  • 企画主のぱのすけです。
    今回はご参加いただきありがとうございます。

    「大樹を巡る物語」というシンプルな題名にひかれて読ませていただきました。

    終焉を迎えようとしている大樹とその守り人から始まり、墓守りの少年に至るまで、静けさに満ちて淡々と過ぎていく、味わい深い作品ですね。

    読んでいて感じたのですが、人知れず森の奥で大樹を見守る守り人と、見渡す限りの墓標に囲まれて死者を見守る墓守りと、目に映る景色は違っても本質は同じなのではないかと、思いました。

    抽象的な感想で申し訳ないです。
    この先も楽しく拝読させていただきます。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。こちらこそ企画に参加させていただき恐縮です。

    原始的な生活に近い暮らしをしていると、きっと「目の前にある」情報がすべてで今ある様をそのまま受け入れて「生きる」事そのものが日々の目標になるのかなと思います。

    そういった意味では古森のヨナスも塚で暮らす人々も彼等のおかれた立場で淡々と現実を見つめて生きていくのでしょう

    私自身はネットやニュース、書籍の情報をもとに自分とは縁遠いことまであれこれ妄想してしまいますが、きっと情報があれこれ入ってくるから「色々と考えてしまう」のだろうなと思います

    「味わい深い」の一言、励みになります!