第4話 何となく分かったよーな!?
「だからそんなの知りたくないってば!? あたしに
「当たり前や。あんたはモルモットが食べる
あかんベーをして
そりゃーこんな神様になんて
神様……あたしは今日神様と
「……なんか今思ったか?」
ぶんぶんと首を
「……
ん? フラグって?
「あんたらの運命はもう
「
「ホントーは学校とか職業が関係あるんじゃないんだ。つまり!」
にやりと笑うとぽんと
「まあその話は今の
タブリスは
「それとは別やけどな。この世界、そしてその存在には本来別の
ごくりと
「それって……
「
えぇー? ここまで来といてそれは無いんじゃない!?
……でも、それを口にしたタブリスの顔がほんの
「つまり、あんたのお話はここで
いつの間にか、
話をしている
あたしと言えばうつらうつらと
うーんと
思いっきり
この道の先の先まで分かるなんてそんな人いるわけないじゃない! でも本来はそーあるはずで、そーだと思っていたから!
「あたし、やるわ! この運命を変えてみせる! って元に
ついさっきまで、
そんなあたしをまじまじと
「出来んのか? あんたに?」
うっ!? いきなり
「あたしは
その
「分かった分かった。わし一人で行動するのもしょーみな話、
そうだっっっったぁぁぁ!! な、何時かしら?! えっ! 12時30分って!
大変!! とにもかくにも学校に行かなくちゃ! 夢と現実はきちんと
「あ、ところでな」
大きな黒目をちらりとあたしに向けて、人差し指をちょこんと立てて
「今の話な? 誰かにしたら
……神様、あたしをお
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