続く【青の報復】
第11話・トイレでもやっぱりクソ親父
青の報復は続く……食器から履き物まで、青系に少しづつ変えていった。急須も金色から青い
クソ親父は、食卓の自分の席に出されていたモノはなんでも食べる、残飯を漁る動物のように食べる……試しに猫缶の中身を皿に入れておいたら、食べやがった。
あんな味が薄い猫のエサをよく食べたものだ。
この調子なら、下剤を入れた飯も食べそうだ。
【ある日の事件】
ある日の朝、カギが掛かっていないトイレのドアを開けたら、クソ親父がいやがった。
私が「カギくらい掛けろ」と言ったら、クソ親父は。
「嫌なら家を出ていけ!」と、定番の言葉を言い返してきやがった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます