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  • さよならに雨への応援コメント

    幽寂閑雅な出だしに惹き込まれました。朧気なはずなのに、どこか鮮明な“わたし”のみている世界。それをここまで叙情的に表現できるのは、桐月さんの感受性が澄んでいるからなのだと思います。男の言葉と祈りの煙(と私は捉えました)にまみれ、徐々に弱まる霧と雨。終始やさしい彼と、雨粒に触れることのできた彼女に、じんわりとした感動を賜りました。つめたくもあたたかい、心地のよいお話をありがとうございます。もうすぐ梅雨ですね。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。もう、勿体ないお言葉、恐縮するばかりです。彼のあれを祈りの煙、と呼んでくださって嬉しいです。そこにいるわたしがぽやぽや書いただけなのでお褒め頂き照れくさいですが、感謝です!
    梅雨ですねえ。曇の日でも、どうぞ傘をお忘れなく…!

  • それはコーヒー二杯分への応援コメント

    寒い日に心あたたまるお話……とても癒やされました。桐月さんの文章は本当にす~っと心に入ってゆきます。一風変わった出会いから始まって、徐々に芽ばえる二人のきずな。「生きてるひとと何ら変わらないよ」という言葉にじんときました。三杯目があって本当によかった。ふわふわのしあわせな気持ちをくださって、ありがとうございました!

    作者からの返信

    わああ焉さん、ありがとうございます…!
    わたしが書くもので、心に入ってゆくものがたくさんあるのなら、とてもとても幸せです。

    最初は悲しい終わりかたを考えていたのですけど、今回のようなかたちでふたりの物語を終えることができて良かったと、いまは思います。

    三杯目、一緒に喜んでくださって嬉しいです!まさに祝杯ですね!笑

    こちらこそ読んでくださって、温まるご感想まで頂きとても嬉しかったです。
    ありがとうございました!