第48話 「この男’s(メンズ)の絆が尊い! 異世界小説コンテスト」の感想とかを少しだけ

 先日、「この男’s(メンズ)の絆が尊い! 異世界小説コンテスト」(以下メンズコン)の応募が締め切られました。


 応募された皆さん、お疲れ様でした!


 カクヨムコン9終わってすぐのタイミングでお知らせが来て、当然のことながら長編を書く時間がなかった私はコミック原作狙いの中編(6万文字ちょっと)で応募しました。


 もともとコミック原作っていうのもやってみたかったので、今回はある意味ちょうどよかったですね。

 それを意識して、絵にしたら映える(かもしれない)ものを書いてみました。


 どんな作品か気になる方はほとんどいないと思いますが、もしいましたら作者ページに飛んで、コレクションから探していただけたらと思います。


 ちなみに、ほぼ同時期にオーケストラもののドラマが放送されてたみたいですが、私はまったく見ていなかったのでそのドラマと私の作品は無関係ですよ!(としっかり言っておく)


 で、ここで毎回恒例(?)の簡単なデータを出してみようかと思います。

 これは応募締切だった4月15日の深夜(正確には16日0時半頃)から調べたものになります。


 まず、メンズコンの応募総数は286作品でした。


 うん、やっぱり少ない!

 そのおかげでスクショや印刷やらの手間があまりかかりませんでした。(笑)

 またその分ライバルが少ないということなので、私としてはかなりありがたいですね。


 ランキングには250位まで載ってますが、締切後に消えた作品もあるので今(4月27日夜)の時点でランキングに載ってるのは249作品ですね。

 ただ、これ一度消えた(非公開にしたのかな?)と見せかけてまた復活(公開に戻したのかな?)してる作品が数作品あるんですよね……。 

 どれも文字数が規定に満たないので数える必要はないんですが、「復活することってあるんか!」とちょっと驚きました。

 いや、当たり前のことなのかもですが、私は今回初めて見たもので……。


 でもっていつも通りチェックした結果、規定文字数に満たないものが108作品くらいありました。上に書いた、消えたことのある作品も含めてます。

 ちなみに、私がチェックした時には「これは文字数間に合ったんだろうか……?」とはっきりしなかったものがあるので、108作品「くらい」としてます。


 応募総数が286作品、文字数不足が約108作品、文字数超過が約36作品で計算すると、選考されるのは約142作品ということになるかと。

 そりゃ読者選考も中間選考もないわけですよね!

 いや、今回は読者選考とかなくてホントにありがたいです。


 でも、やっぱりカクヨムコンみたいにプロ作家枠とか分けて欲しい……。


 応募作品のジャンルなんかはもちろん今回も調べません!(おい)

 気になる方はメンズコンのランキングを覗いてみてください。


 今回の簡単な感想としては、意外というかかなりBLが多いなーという印象を受けました。

 まあ私の作品(ブロマンス)も最終話でうっかりBLになりかけて、「違う違う!」と慌てて軌道修正したんですが……。(笑)

 今回のメンズコンはブロマンスが多いのは当たり前ですが、予想以上にBLが多くてビックリでしたね。


 また私の作品についてですが、メインキャラの年齢にすごく悩みました。

 音楽ものということは決めてたんですが、最初は高校生か20代前半の社会人にしようかなと思ったんですよね。

 高校生ならオーケストラ部で、社会人だったら市民オーケストラにするつもりでした。


 で、「今回選考するビーズログがターゲットにしている年齢層ってどの辺りなんだろう?」と思ってGoogle先生に色々と聞いてみたんですが、聞き方が悪いのか結局全然わかりませんでした。

 Google先生、もっと頑張ってください……。


 悩みまくった結果、間を取って大学生で市民オーケストラにしましたが、これでよかったのかどうか……。

 そういえば、もしかしたら見落としてるかもですが、音楽ものはコンテスト内でほぼ見かけなかったような気がします。

 さて、これが吉と出るか凶と出るか……。

 

 あとは8月の結果待ちですね。

 受賞のメールとかうっかり来ないかなーなんて考えつつ、カクヨムコン10の準備を始めたいと思います。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る