第27話 「戦うイケメン」中編コンテストをほんのちょっとだけ振り返ってみる

 先日、こちら↓の作品の第二章が無事に完結しました。

 たくさんの応援、本当にありがとうございます! 第三章も頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします!


「戦隊ヒーローレッドは異世界でも戦うのがめんどくさい~でも召喚されたものは仕方ないのでしぶしぶ戦うことにしました~」


 https://kakuyomu.jp/works/16816927860806923348


 今回は第二章完結記念というわけではないですが、ちょっと裏話的なものを書いてみたいと思います。


 これは去年「戦うイケメン」中編コンテストに応募したものになります。

 当時は第一章のみで完結させて応募しましたが、それから続きを書いて今に至ります。

 一応、次の第三章でしっかり終わらせようと考えてます。

 書こうと思えばまだまだ書けるのかもですが、そこまで引っ張るよりはそろそろきっちり完結させて新しい作品を書いた方がいいかな、と思いまして。


 もちろん、思い入れはすごくあります。

 なんたって、初めてカクヨムのコンテストで中間選考を通った作品ですから!

 今でもスマホで中間選考の結果を見た時の緊張感や、自分の作品を見つけた時の何とも表現し難い嬉しさなんかははっきりと覚えてます。

 そのことを思い出すだけでもいまだにドキドキしますね。(笑)


 で、その当時どうしてこれを書こうと思ったのか、自分の備忘録を兼ねてちょっとだけ振り返ってみようかなーと。


 私は「戦うイケメン」の直前、カクヨムコン7からカクヨムを始めた人間です。

 プロフィールでの登録日はかなり前なんですが、登録だけしてずっと放置してたんですよね……。なろうも同じくなんですが、こちらはいつ登録したのかすらさっぱり覚えてません。(おい)


 そんな感じで、やっと投稿を始めたのがカクヨムコン7の時だったんです。

 まあカクヨムコン7の結果は、締切直前になってから慌てて投稿したということで……察して頂ければと。

 あ、ちゃんと締切には間に合いましたよ!


 そこで、投稿し始めてから「戦うイケメン」が近々あることを知ったわけですが、正直応募しようか悩んだんですよね。

 そもそも書くのが遅いので応募期間内にある程度まで書けるかどうか、それ以前に設定やプロットから始めて本文に入れるのかすら怪しい感じでしたから……。


 でも、イケメンは書きたかったので内容を考えてみました。

 こんな感じです。


「戦うイケメンとは?」ちょっと考えてみる。

 ↓

 部屋を歩いていた時、ふと「戦隊ヒーローって『戦』って文字入ってるし、実際戦ってるよね」と安直に思いつく。

 ↓

「もしも戦隊ヒーローが異世界に行ったらどうなるんだろう?」とうっかり思ってしまう。

 ↓

「熱血なイメージのレッドが実際は熱血じゃなかったら?」、「もしめんどくさがりだったら?」、「逆にブルーが熱血だったら?」キャラクターが勝手にできてくる。

 ↓

「よし、書くか!」意外とあっさり応募することを決めてしまう。悩んでたのはどこ行った……。


 こんな流れで結局必死に書いて応募したわけですが、我ながら単純ですね……。


 でも、この作品って絶対万人受けしないと思ってます。

 そもそも「戦隊ヒーロー」って聞いて、一体どれだけの人が食いつくのか、と。

 よく中間選考通ったなぁと今では思いますが、まあイケメンが戦ってるのは間違いないので、募集テーマにはそこそこ合ってたはず……。


 そんな感じでそろそろ長くなってきたので、今日はこの辺で終わろうと思います。

 ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る