第18話 たまにはうちの犬と猫の話でも・1

 私の家には犬と猫が1匹ずついます。

 猫の方は初めて書いたエッセイ「猫の手は借りたいけど……」に登場してますので、気になった方はこちらからぜひどうぞ!

 https://kakuyomu.jp/works/16816927861877673202


 犬はミニチュアダックスとトイプードルのミックスの女の子で『カノン』(9歳)、猫はキジシロの男の子で『あお』(推定3歳)と言います。

 呼び方はカノンはそのままで、あおだけはなぜか『あおさん』と呼ぶことが多いです。何でだろう……。


 カノンは4代目の犬で黒くて(最近は年齢のせいか白い毛も増えてきた)、体型だけを見ればダックスです。でもよく見ると、毛質はプードルの細い毛なのでよく耳の付け根に毛玉ができます。

 あとは、ダックスよりも足は少しだけ長くて、細いですね。純粋なダックスみたいにがっしりとはしてないです。


 あおさんは初代の猫で、私が数年前の9月に保護(拾った?)しました。

 父に「○○の駐車場(国道沿い)で猫の鳴き声聞こえたわ」とか言われたら、探しに行くしかないじゃないですか。

 国道沿いとか危険極まりない!


 で、無事に保護したんですが、慌てて出ていったものだからおやつ(餌付け用)を持っていくのをすっかり忘れたんですよねー。(それも数日後に母に言われて気づくという……)

 車の下に入り込んだまま出てこないあおさんをおやつで釣れなかった残念な私は、何とか引きずり出さねばと、乗って来た車の中に置いていた傘の柄をあおさんのお尻に引っかけて、少しずつ引っ張ったのを今でも覚えてます。


 性別なんですが、猫は初めてだった家族(主に母と私)は、最初あおさんは女の子だと勝手に思ってました。父がどう思ってたかは聞いてないので知りません。

 動物病院で検査などをしてもらった時に、初めて男の子で生後3~4ヶ月(推定)だったことが判明したんですよね。

 

 そんな感じで、どうにか保護に成功してうちに連れてこられたあおさんですが、家に入ってすぐカノンに吠えられて、私の肩によじ登ってました。(笑)


 その後はとりあえず、とカノン用のケージ(すでに使われていなかった)に入れておいたんですが、何かすごい音が聞こえてくるんですよ。

 ぐるぐるというか、ゴーというか、ちょっと表現しにくいんですが、そんな感じの音がずっと心臓の辺りから聞こえてたんで、てっきり心臓が悪いのかと心配してました。


 でもこれは後で知ったんですが、ただ喉を鳴らしているだけでした。(笑)

 猫を飼ったことがなかったから、喉が鳴ってる時の音なんて全然知らなかったんですよ!

 動物病院でも心臓は何ともないって言われたし、「じゃあ何だ?」ってなった時に「あー!」となったわけです。


 その頃はずっと鳴ってた喉ですが、いつの頃からかあまり鳴らなくなり、最近はたまにトイレに一緒に入ってきて(基本夜)鳴らしているくらいでちょっと寂しいです。


 おや? 何だかまた長くなってきました。

 今回はこの辺で中断して、続きはまた今度にしたいと思います。


 ここまで読んで頂きありがとうございました。

 また次回も読んで頂けると嬉しいです!


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