第19話 たまにはうちの犬と猫の話でも・2
前回の続きですね!
またうちの犬と猫について語りますよー。
カノンとあおさんは正直「仲がいいか?」と聞かれるとかなり微妙です。
最初の頃はテレビでよく見るような、仲良く寄り添って寝るのを想像しながら、私や母はワクワクしてたわけですが、そう上手くはいかなかったようで……。
いつも喧嘩してるわけではない(たまにカノンが怒って突っかかっていく)んですが、一定の距離を保っているというか何というか。
あおさんはカノンが気になるのか、たまに近くで寝てるカノンに手やら口やらでちょっかいを出してますが、すぐに逃げられてます。(笑)
やっぱりあおさんの方が男の子なだけあって、普段の行動もカノンよりちょっと強気な感じがしますね。
残念ながら、寄り添って寝ることはもちろんないです。ごくごくまれにお尻がくっつき合って寝てるのを見て「おー!」って私が写真撮ってるくらいですかね。寂しい……。
それはそうと、カノンはよくあおさんのお尻の匂いを嗅いでるんですが、あれは何だろうと、いまだに謎です。
犬同士の挨拶だとはよく聞きますが、毎日何度も嗅がなくても、と私は思ってます。
歩いてるあおさんの後ろを、カノンがお尻の匂いを嗅ぎながらついて回ってることがしょっちゅうありますからねー。
歩いてる時だけでなく、あおさんが寝てる時にもたまに嗅いでます。
毎日一緒にいるんだからそんなに嗅がんでも、と不思議で仕方がないです。(笑)
それにそこまで気になるんだったら、もっと仲良くしたらいいのになーと思いますね。
カノンとあおさんの名前の由来ですが、カノンはこれまで飼っていた犬がみんな「か行」で始まる名前だったので、その辺のこだわりです。
あおさんの時は、母が「あ行」がいいと言ったので、それを採用して考えました。なぜ「あ行」にこだわったのかは謎ですが、多分何となくなんだろうな……。
ちなみに、カノンはあえて漢字を当てるとしたら「花音」になります。まあわざわざ漢字を当てる必要もないので、私が勝手に言ってるだけなんですけどねー。
カノンがうちに来た時から、私と母のこだわり(?)は「絶対に階段の上り下りはさせない」でした。
ダックス寄りの体型で胴体が長いので、うちの狭くて少し急な階段だと下りる時に間違いなく転げ落ちると思ったんですよね。
で、脊椎を怪我したりして半身不随になったら大変じゃないですか。
飼い主も大変だけど、怪我した本人が一番大変だろう、と。
結果、階段を上り下りする時(2階で一緒に寝る時)は必ず私か母が抱っこして運んでます。
カノンも階段を上ったり下りたりするということを知らないので、たまに2階から階段を見下ろすだけで、自分からは下りようとしません。
あおさんは自由に階段を駆け上がったり、駆け下りたりしてますけどね……。(笑)
やっぱりカノンもあおさんも癒しですよね。
通りすがりについ声を掛けたり、触ったりしてしまいます。
あおさんにはたまに睨まれてるような気もしますが、そこはスルーします!(おい)
そんな感じで、ざっくりとしたうちの犬と猫の話でしたー。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます