第5話 「推しメン」原案小説コンテストを振り返ってみる・1

 最強に尊い! 「推しメン」原案小説コンテストの応募&読者選考が先日終わりました。

 カク、ヨムどちらの方もお疲れ様でした!

 また、拙作にもたくさんの応援を頂き、本当にありがとうございました!

 おかげさまで無事に2作完結させることができました。


 今回からは数回(何回になるかは不明)に渡って「推しメン」原案小説コンテストで思ったことや、簡単に調べてみたことを自分用の備忘録もかねて書いてみたいと思います。


 これから書くことはあくまでも一個人が思ったことややったことですので、批判などはお控え頂けると嬉しいです。

 豆腐メンタルなもので……!


 興味ないよー! って方はブラウザバック推奨です!



  ※※※



 最初に書いておきますが、これは応募締切後の11月15日0時15分過ぎから勝手にチェックしたものになります。


 まず今回の応募作品数ですが、449作品でした。

 私が前に応募した「戦うイケメン」中編コンテスト(702作品)よりもかなり少なかったですね。


 その中で、以下のものは除外してみました。


 1.「文字数オーバーでランキングに入っていないもの」

 2.「完結していない(連載中になっている)もの」

 3.「あらすじ部分に主要キャラクターの概要・設定が書かれていない(と私が判断した)もの」


 結果、上記のものを引いて、選考対象になると思われるのが305作品でした。(多少の誤差はあるかもしれません)


 応募締切後に完結処理されているものもありましたが、締切後はアウトだと思いますし規定文字数にも達していなかったので上記の「2」として除外しました。


 あとは、知らないうちにランキングから消えていた作品が2作品ほどあったのが謎です……。もちろんこれも除外しました。


 そんな風にチェックしていて、公開日が古くなるほどキャラ設定がきちんと書かれていないものが多くなる傾向にあるように感じました。


 つまり、作者は応募要項の文字数の規定だけを見て応募するかどうかを決めて、他の部分、今回は太字でしっかり書かれていた部分ですが、


 ・作品ページのあらすじ部分に「主要キャラクターの概要・設定」を記載してください。(文字数制限なし)


 というところをきちんとチェックしていないのではないかと思ったんです。


「文字数がちょうどいいからとりあえず出しておこう」的な感じだったのかな、と勝手に推測しておきます。もしかしたらキャラ設定を書くのが面倒だったのかもしれません。

 もちろんきちんとキャラ設定が書かれている作品もたくさんありましたよ!


 中間選考(最終選考対象作品発表)の結果を見ないとわかりませんが、多分選考対象から外れると思いますので、これはもったいないですね。

 私だったら真っ先にそこはチェックして、きちんと応募規定を守ったものだけを選考したいと思いますから。


 きちんと確認しないで応募するということは、「そういう人間なんだ」と見られても仕方ないんじゃないのかな、と。


 応募規定を守るのは、選考する方々に対する礼儀みたいなものだと思いますので、これは絶対守らないと! もったいないですよ!


 でももしこれで除外した作品が選考通ってたら、選考した編集部に不信感が募りますね……。

「これなら応募要項いらんじゃないか!」と。


 あとおまけで思ったのが、締切直前の駆け込み投稿ですね。

 13日に「結構多いなー」と思ってパソコンを眺めてたんですが、締切日である14日の方がさらに多かったように感じました。

 まあかく言う私も1作品は駆け込みだったんですが……。



 そんな感じで、今回は実際の応募作品を眺めて(チェックして)いて何となく思ったことを書いてみました。

「カクヨムコン前にお前は何をやってるんだ」と自分で思わなくもないですが、早いうちにきちんと記録として残しておきたかったんです。


 再度書いておきますが、あくまでもこれは私個人がチェックした中で思ったことを勝手に書いているだけです。

 豆腐メンタルなので叩かないでくださいね!



 今回は真面目に書いたのでちょっと長くなりました。

 創作論っぽくなりましたが、そんな大層なものではないです。あくまでもエッセイ(備忘録)です。

 次回は、「今回のコンテストにおいて自分はどんなことを考えて書いていたのか」といった部分なんかを書けたらと思います。


 ここまで読んで頂きありがとうございました!

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