中国人と台湾客家の違い(1)

@MasatoHiraguri

第1話 中国人と台湾客家の違い(1)

  大学日本拳法をやる意義の一つは、本物と偽物の区別がつくようになる、ということ。

  本物の人間、組織、会社、国家を見極める目を「毎日のぶん殴り合い」で養う。

  たとえば、国家としては13流程度のレベルなのに、一流国家に見せようとする。その国の経済や文化、国民の生活レベルを現実に向上させようとしないで、見かけだけ一流に見せかけることばかり考えている国。

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● こんな数字や解説からは、何一つ現実が導き出されてこない。

<引用始め>

台湾、「生活の豊かさ」で世界19位=国連報告に基づき独自算出

https://news.yahoo.co.jp/articles/06c11bd65abdb0733279f953d5612f836e3f3359

10/17(月) 19:49配信

中央社フォーカス台湾


(台北中央社)行政院(内閣)主計総処は14日、国民生活の豊かさを示す「人間開発指数」(HDI)の最新の世界ランキングに台湾を当てはめると、台湾は19位に相当すると発表した。日本や韓国を上回ることになる。


人間開発指数は国連開発計画(UNDP)が毎年発表している。台湾は国連に加盟しておらず、UNDPが発表するランキングには含まれていない。9月に発表された最新のランキングでは191カ国・地域が対象とされた。


HDIは対象国・地域における健康や教育、所得の3つの側面に関するデータを基に算出したもので、0と1の間の数値で示され、1に近づくほど開発レベルが高いとされる。


この算出公式に台湾のデータを代入すると、台湾の指数は0.926となった。日本と韓国は0.925だった。

項目別で見ると、台湾は所得が0.961と最も高く、次いで健康が0.936、教育が0.883となった。


世界ランキングの上位3位は高い順にスイス(0.962)、ノルウェー(0.961)、アイスランド(0.959)だった。

最終更新:10/17(月) 19:49

中央社フォーカス台湾

<引用終わり>


  これが、この国流「お国自慢」なわけですが、こんな数字が、いったい、何の自慢になるというのだろうか。

  在日韓国(百済)人と、本当によく似ています、台湾客家人というのは。


◎ 一方、一流の国のやることは、黙っていても説得力のある、数字という現実を使い、自信と誇りをもって自国の存在感を示しています。


<引用始め>

中国では、1分ごとに何が起きている?

人民網日本語版 2022年10月17日11:27

http://j.people.com.cn/n3/2022/1017/c94474-10159933.html


中国外交部(外務省)の華春瑩外交部長助理は15日午前、「中国では1分ごとに何が起きているか」と題した画像をツイッターに投稿した。同画像は、人々の日常生活の細部に見られる、中国の注目すべき成果を示している。(編集NA)


◎ 中国の高速列車、復興号は(1分で)5,833メートル走っている。

◎ 中国では、森林または草地の面積が、一分毎に12.7ヘクタール増えている。

◎ 中国では、新エネルギー車が、一分間で10台生産されている。

◎ ・・・

◎ ・・

<引用終わり>


  といった具合に、中国という国が、工業分野にしても自然保護にしても、いかに真面目に・真摯に、それぞれの分野における課題に取り組み、生産性の向上・効率化の追求に努力してきたか、を如実に物語っています。


  ここに掲げた数字とは、ですから、単なる数字ではない。

  現実の生産力と経済を生き生きと「物語」っているのです。 

  いかにも中国人らしい、科学(数学)性と文学性の融合した、バランスの取れた自己表現スタイル、といえるでしょう。


○ かと思えば、中国という国は

 → 

貧困地区対策と実行

  四川省の大涼山という、中国奥地、標高1,400メートルの崖の上にある過疎の村に、麓(ふもと)から鉄パイプを何万本も使い、2016年に村人総出で7ヶ月間かけて全長3キロメートルの手作りの鉄骨階段(60・70度位の急角度がほとんど)を作り上げる。なんていう、「生産性の低い」しかし、「きわめて重要な」生産活動も行っているのです。

(中国貧困地区・大涼山ー日本人監督が見た現代中国の“多様性” 大涼山 You-Tube)https://youtu.be/dL5NcPBRXrU



  政府にとって税収の増加につながる、高速鉄道や車の生産に力を注ぐ一方で、麓の町から往復数時間かかる人口数百人のこの村(ほとんど税金なんか払えない)にも、できる限りの援助をしている。

  麓の町に、数億円かけてほぼ無料ともいえる住宅(日本でいえば高級住宅)を整備し、過疎の村の全村民が、いつでも山を降りてきても良いように、受け入れ態勢を整備している。

  日本における、バカ丸出し在日韓国(百済)人政治家たちの、単に(端・はした)金をばら撒くという「貧困なオツムから出たアホ政策」とはまるでちがう、中国人らしい「実のある対策」といえるでしょう。


  つまり、現在の在日韓国(百済)人政治家の支配する日本という国も、(韓流ではなく)13流ということなんですね。ああ、悲しい。

2022年10月18日

V.1.1

平栗雅人

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