応援コメント

第23話  たった二人の娘」への応援コメント

  • 私は兄2人姉3人、総勢6人の一番下の子。
    一番上とは19才、すぐ上でも8才の年の差です。
    昭和22年生まれで母が40才の時の子供です。
    5人も子供がいますからどうしてもあと一人是非、というわけではなかったでしょう。
    でも戦争が終わって、世間では幸せな空気が漂ったのでしょうね。
    あちこちで花火が打ちあがり、沢山の子供が誕生してベビーブーム。
    クラスは57人という賑やかさでありました。

    8つ上の姉は本来は末っ子であったのに、私の誕生で5人グループのセンターを妹に奪われました。
    そしてセンターはきみちゃんきみちゃんと可愛がられ、あれやこれや買い与えられ
    甘やかされ放題。
    でも8才上の姉はいじけることもなく、妹を大いにかわいがりました。
    何で妹ばっかり?という言葉はなかったし、あったとしても「たった4人の娘だもの」の台詞は有りえませんものねえ。

    一体何が言いたいんだい、って言われそうですが、娘や息子が何人いようが、たった〇人なんて言葉や財力のあるなしなんて言い訳に過ぎないんじゃないかしらん?
    たかちゃんちのお嬢ちゃんはたった一人・制限有りなんておっしゃいますが、可愛く大切に思う気持ちは世界一なんじゃありませんか。
    因みに我が孫、頭も根性も出来が悪いことこの上ないけど、たった一人(これにはホント、たった、です)の孫ですから・・
    たった〇人・・ってつけて可愛く思うのって、ステキなことかも、ですね。

    作者からの返信

    昭和22年!57人ってすごいですね。イケイケどんどん な時代でしょうか? 少子化対策っていいますが”幸せな空気”がネックな気がします。
    今はちょっとねえ


    たった一人のきみちゃん、で たった一人の長女ちゃんで たった一人の二女ちゃん、ですよね。
    たった一人の孫ちゃん、可愛くてしょうがないですよね?

    って 我が親は「孫よりも子供がかわいい」と豪語する馬鹿親でしたが……

    ありがとうございました♪