第5話

高校では、先生方も、まわりの友達みんなも、ボクのことを女子として見てくれている。更衣室や洗面所なども、女子のほうを使用するようにと考えてくれていた。


1年の時の副担任の先生は、体育の若い女の先生で

「あやめちゃんは、女子のほうで着替えをして、体育も女子のほうで出るようにねっ」

って言ってくれた。だから、ボクは女子といっしょに着替えて、体育は女子のほうに出ている。


ボクは、この副担任の体育の女の先生のこと大好き。先生もボクのこと好きみたい。両想いだ。相思相愛。

安藤ゆな先生。学校で、いつも

「ゆなちゃん」

って呼んでいる。

でも、あんまり

「ゆなちゃん、ゆなちゃん」

って呼んでいたら

「一応、先生なんだよ...」

って言われて

「ゆなちゃん先生」

って呼んでいる。


学校では、いつも、ゆなちゃんとのえっちなことばかり考えている。

ゆなちゃんとのえっちなことを妄想している。

ゆなちゃんの体操服姿は、めっちゃえっち。

おっぱいや、お尻も可愛いくて、プリプリいつも弾けてる。

いっしょに体育をしていても、めっちゃえっちな気分になってくる。

ゆなちゃんは、体育を教えながらも、おっぱい、めっちゃ揺れている。

後ろを向いた時の、お尻もめっちゃ可愛い。


家に帰っても、ゆなちゃんのえっちな体のことばかり考えてしまって、ノートに、ゆなちゃんのえっちな姿をついつい描いてしまう。

ゆなちゃんの体操服をちょっとづつ脱がしていって、下着姿にして、それを絵で表現している。下着姿から、その次は、下着も脱がして、裸にして、ゆなちゃんとボクとで、えっちしてるところをいつもノートに描く。


でも、夜になると、部屋にいる霊の女の子も、ボクの描いている絵を嬉しそうに見てくれているのを感じる。

霊の女の子と、ボクとは、なんとなく感性も似ているような気する。


寝てると、霊の女の子に優しく愛撫されてしまう。顔にもキスされまくっている。

でも、ボクも女の子とのえっち、好きなので、霊の女の子に毎晩されるまま、身をまかせている。

それで、だんだん、本当の女の子のような体に、ボクもなっていった。顔も、女の子みたいになってきた。


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