応援コメント

第七話」への応援コメント

  • 【馴れ合いはいらねぇ~】の企画からから来ました。
    第二章まで読んだ感想となります。

    まず、アイディアはとても良いと思います。
    『追放された少女が、実は人形使いとして優秀で成り上がる』というのは、王道かつweb小説では喜ばれそうな題材だと感じました。

    ですが、そのアイディアを生かすためのキャラクターが弱いのではないかと思いました。
    特に主人公のアネット。
    精神年齢が止まっているという記述があるのに、意外としっかりとした思考をしていて、しかも心の声が男性のようになる時もあったり。
    キャラが定まっていないのかなと感じました。

    それと読んでいて、この作品が『どうやって読者を楽しませる物語』なのかが分かりませんでした。

    ―ー人形使いとして大成して、馬鹿にしてきたやつらに復讐する?
    ―ー昔のことは忘れて、悠々自適にスローライフ?
    ―ーイケメンがやって来て溺愛される?

    別に理由は何でもいいのですが、読者の感情をコントロールするストーリーを意識するともっと良くなるのではないかと思いました。



    『肝を食われた狐』は最初からグッと読者を引き込む力があるように感じました。

    作者からの返信

    貴重なご意見ありがとうございます!

    >―ー人形使いとして大成して、馬鹿にしてきたやつらに復讐する?

    第10章見れば変わりますがそうです。だからアネットは「悪」です。悪なのに聖女になった。それはなぜなのかも見てほしいのです。

    アネット幼稚ですよ。だって人形とお茶会してるんですもの。人形と一緒のときは~でちゅよね~とか言ってますから。

    >―ーイケメンがやって来て溺愛される?

    フェルナンデスがそうですが溺愛は中断されます。

    >意外としっかりとした思考をしていて、

    聖女の時はね。彼女は無理してますよ。

    編集済