3人の妖精

ヒイラギはたくさんの妖精を生み出した

その中でも3人の妖精は特別なパワーを授けた

2人は双子の女の子

もう1人は男の子

双子には愛と希望を

男の子には変身する力と守る力そして愛を


ヒイラギ「さぁお前たち次の役目を継ぐ子供たちと運命の相手となりなさい」


ツバキ「そしてその子供たちを旅立たせなさい、いろんな世界をみて学ぶのよ」


ヒイラギとツバキは妖精を生むのに2000年もの時間をかけていた

いろんな森にたくさんの妖精たちが誕生していたのだ


ツバキ「そして最後はさくらの木に祈りと加護を残さなくちゃ」


ヒイラギ「あぁそうしたら俺たちは終わりを迎える」


ツバキ「ねぇヒイラギ今まで2人だけだったけど楽しかったね」

ヒイラギ「あぁお前がいつも着飾ったり人間の真似事をするのが面白かったよ」


ヒイラギは声を出すのがやっとなほど弱っていた

妖精を生み出しすぎたのだ


2人はさくらの木に祈りを捧げる

『継ぐ双子よ、森の守り人を継ぐ子女神を継ぐ子、人間の世界を旅をしその世界を見聞きし知り学び我らの役目を継ぎなさい』


2人は力を使い果たし倒れてしまった。

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