ヒイラギ
俺はこの森でツバキと一緒に生まれたヒイラギ
今は森の守り人をしている
人間には俺たちが見えない
ここには俺とツバキだけ
生みの親であるさくらの木もあるがそれしかない
ツバキはいつも人間の真似をする
着飾ったり仕草など俺以外には見えないのに無駄なことをしているといつも思う
ツバキ「ヒイラギーなにしてるの?」
のんきそうにそう聞いてくる
いつも女神っぽくない
ヒイラギ「俺たちは始まりにすぎないから次のこの役目をする子供たちに面白い使命を残そうかと思ってね」
ツバキ「それはいいね!どんなのにするの?」
2人は延々と話を続けた
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