あくみとたおの物語~君が生まれる前に~
マシュマロ
女神と森の守り人
まだこれは小さなかわいい双子が生まれる少し前の出来事
この世界にはとても美しい女神がいました。
瑠璃色の髪にピンクの瞳を持つ美しく強い女神ツバキ
ツバキとともに生き森を守る役目を持つ
ピンクの髪に瑠璃色の瞳を持つ強く逞しくいつも森に風を吹かしているヒイラギ
2人はさくらの森のさくらの木から生まれ共に成長してきました。
ツバキ「ヒイラギ~」
ヒイラギ「なんだよツバキ」
ツバキは人間の女の子のような洋服を身に纏っていた
ヒイラギ「俺たちは人間じゃないし人間とは会話できないそんなのを着てなにになるんだよ」
ツバキ「そうだけど私もこんなお洋服が着てみたかったのでもヒイラギには見てもらえるからそれでいいの」
ヒイラギ「まったく」
ヒイラギは魔法を使い髪飾りを作った
ヒイラギの葉に赤い実とツバキの花で髪飾りを作りツバキの頭につけてあげた
ツバキ「わぁありがとう!」
ツバキはとても喜んだ
さくらの木「2人とも元気そうだね」
ツバキ「うん!げんきだよー」
ヒイラギ「ねぇ俺たちもいつか、終わるときがくるんだよね?」
さくらの木「あぁ終わりの時はくるなんにでも終わりはくるからね」
ヒイラギはなにかを考えている顔をした
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