キャラクター強さ比較
一対一を想定しているので後衛・魔法職は不利です。あくまで一基準とお考えください。
前提①
まず最初に
この二名は本編で「名前だけ」しか登場していないため除外します。
前提②
次に
この三人は本編時点における「故人」として区別します。
前提③
最後に魔王ヴェルーリですが、ヨハネスの身体を遠隔操作していただけで本体は「未登場」なので選外です。
以上を前提として「本編で実際登場した人物」に限定、解説します。
同程度の強さごとにグループ分けし、おおよそ上から順番に総合力で格付けしています。
【第1グループ】達人
◆ユェン (孟三兄弟の老師、マフィアのボス)
励起状態のヨハネスを単騎で倒せるのはこの人だけです。片腕なのでやや攻撃力不足ですが、再生するそばから必中の追影剣で削り勝ちできます。
◆ヨハネス (指名手配された勇者は伝説の霊剣を持っていた)
最終戦ではデバフ漬け&バフ盛り盛りの雑魚集団に低レベルクリアされてしまいましたが、あれはライナーの呪楽がインチキなだけです。
【第2グループ】準達人
◆
恵まれた体格にパワーとテクニックを兼ね備え、法術まで使うオールラウンダー。おまけに空まで飛べる、文句なしのグループ筆頭です。
◆カガ
ずば抜けた攻撃力と耐久力は上位グループにも充分通用します。相手が正面からの殴り合いに付き合ってくれればの話ですが。
◆ジオゴ (一等烈士、ラリッサの父)
一撃必倒の巳九尼流剣術は一対一の勝負で本領を発揮します。年齢的にピークは過ぎていますが、今も一線級であることに変わりはありません。
◆シグヴァルド (宿酒場のバイト店員)
近~中距離をカバーできる魔法戦士。素質だけならグループ随一ですが、好戦的でない性格が才能に若干蓋をしています。
【第3グループ】強者
◆
忍者なので正面切って戦うよりも奇襲のほうが得意です。初登場時は条件も相手も悪すぎました。
◆
年齢を考えればこの位置にいること自体驚異的なのですが、早熟型なのでそろそろ壁にぶち当たりそうです。
◆
意外な強者です。ただ武人ではありませんし、戦いへの向上心とかはありません。生存能力は高いです。
◆
この人も奇襲型の戦闘スタイルなので、不意討ちで有利を取れない状況では同格相手でも苦戦すると思います。
◆
兄とは逆に直接戦闘が得意ですが、戦法そのものはトリッキーです。格下相手だと舐めプする癖があるので、わりと手痛い反撃を喰らいます。
【第4グループ】猛者
◆
最終決戦時点の強さ (バフ無し)です。「守・破・離」の「破」にようやく達した段階なので、まだまだ伸びしろはあります。
◆ノーラ (資料館司書)
魔法職は直接攻撃への対応が重要課題ですが、
◆
武芸の心得はなくとも運動センスは人一倍。飛行ユニット&射程ユニットなので単純に強いです。
◆ラリッサ (ギャルお嬢様、馨の孫娘)
才能に溢れ、なまじ出来ることが多いため、選択肢がとっ散らかっている印象です。それらが自分の中で整理されれば急成長が見込めます。
◆
道術による妨害工作と遠近両用剣術の組み合わせ。どちらかといえば個人戦よりも集団戦のサポート役として輝くタイプです。
◆
作中に描写はありませんが、鎖鎌使いのくノ一です。澪が永和の流星錘にある程度対応できたのは、この明子との訓練が活かされた結果です。
【第5グループ】手練れ
◆
神事で鍛えた村一番の弓取り。治癒・支援もお手のもの。亡き妻に連れ回されたおかげで戦闘での立ち回りや位置取りも巧みです。
◆カミーユ (召喚士)
シルフィード不在時の強さです。もし〈
◆
対魔・不死特攻、火力特化。術を発動さえしてしまえば勝ち確みたいな極端なタイプ。詠唱中は無防備になってしまうのが明確な弱点です。
◆
やせ我慢タンクヒーラー。〈エキサイター〉状態ならば「ステータスだけ」は第2グループ相当ですが、当然ながら判断力やセンスは据え置きのままです。
◆ライナー (吟遊詩人)
呪楽のバフ・デバフが強力ですが、肉体的には一般人です。攻撃系の呪楽は事前の仕込みが必須で、実は使い勝手は良くありません。
解説は以上となります。名前が挙がっていないキャラクターはせいぜい強い一般人ぐらいのレベルとお考えください。
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