【人物】絵馬／無憂／ゆめみかん関係者
絵馬
えま
生年月日
新星暦1833年
年齢／性別／種族
56 （見た目10代前半）／女／天狗
身長／体重／スリーサイズ
149cm／44kg （翼含む）／70 (A)・52・71
容姿
サンディブロンド、後ろ三つ編み。切れ長な灰色の瞳。キリッと太眉。
マラソン選手のように細身でしなやかな筋肉。デコルテが綺麗。
翼は黒。正装として烏の面を着けている。
国籍／出身
フォズ・イムガイ国／阿曼荼の里
家族
母、父 （故人・ヒト、ソトモ島出身）
性格
お硬いように見えて実はチョロい。背伸びしたいお年頃 (56)。
趣味
ファッション、貝殻集め
特技
将棋
好きなもの
コケモモ、怪我してる男の人、身体弱そうな男の人
嫌い・苦手なもの
礼儀知らず （例：カミーユ）、歌を歌うこと （音痴、リズムの裏が取れない）
生い立ちなど
齢百歳に満たない若い天狗 （7菩須敦＝56歳）。里の有力者の娘。
魔物に襲われている父を母が助け、里に連れ帰る。
当時の里は保守派が牛耳っていたため、父は故郷に帰れぬまま一生を終える。
父から教わった人間の文化に興味を示し、しょっちゅう里の外を飛び回っている。
相当な変わり者として扱われているため、友だちがいない。
イメージフラワー
リンドウ……悲しんでいるあなたを愛する、正義感、愛らしい
＊
無憂
むう
生年月日
新星暦1730年
年齢／性別／種族
159 （見た目20代前半）／男／天狗
身長／体重／スリーサイズ
191cm／113kg （翼含む）／101・80・97
容姿
黒髪・光に透けると仄赤い。長髪は後ろで結んでいることが多い。瞳も赤茶色。
褐色に近い肌。マッチョ。尻が大きい、プロ野球選手並。
翼は白。正装は長鼻の天狗面。普段着は女物の着物 （対丈）や片身替わりを着こなす〝かぶきもの〟。
国籍／出身
フォズ・イムガイ国／阿曼荼の里
家族
いない
性格
豪快に見えて割と几帳面。好色。傾奇者。
趣味
遊郭巡り、短歌
特技
かるた
好きなもの
大柄な女性、よくしゃべる女性
嫌い・苦手なもの
どくだみ、カメムシ
生い立ちなど
両親が誰かわからぬまま、里の長老たちに代わる代わる育てられた。
百年近く前、里の出入りが緩やかだった頃、たびたび人里訪れていたらしい。ただし、当時のことはあまり人に語りたがらない。
イメージフラワー
クジャクソウ……飾り気のない人、いつも愉快、一目惚れ
★
https://kakuyomu.jp/users/mano_uwowo/news/16817330666663117433
＊
スピロギュリア
Spirogyria
生年月日
新星暦1687年
年齢／性別／種族
202 （見た目十代後半）／女／エルフ
身長／体重／スリーサイズ
156cm／44kg／78 (B)・54・79
容姿
金髪碧眼。化粧っ気のないナチュラル美少女。細身でしなやか。
服装は洋服よりも和服エプロンや割烹着などを好んで着ている。ピアスはしていない。
国籍／出身
新大陸→フォズ・イムガイ国／グ・フォザラ
家族
前夫・両児、ゆめみかんの食客たち
性格
物事に対しては几帳面。人に対しては大らか （前夫除く）。
趣味
ガーデニング
特技
フルート演奏
好きなもの
ニンジン
嫌い・苦手なもの
レタス
生い立ちなど
宿屋〝ゆめみかん〟の女将。愛称は「ピロ子」。
百年ほど前に故郷の森を抜け出し、密航を繰り返しながら各地を転々としていた。たどり着いたイムガイで若き日の両児と出会い、恋に落ちて結婚した。
しかし次第に夫の適当さに愛想を尽かし、離婚……というのは表向きの話。容姿が若いままの自分と、成長してゆく夫との間での関係性の変化が主たる理由。
いつまでも恋人同士でいたいのに、夫は兄貴面・父親面して接するようになる。
いくら不満をぶつけても怒らない〝大人〟な夫。怒鳴り散らすだけの〝子ども〟な自分。
そして六年前。すれ違いは決定的となった。
イメージフラワー
スイートピー……別離、ほのかな喜び、優しい思い出
＊
葉若蘭
イェ・ルォラン Yè Ruò-Lán
生年月日
新星暦1850年
年齢／性別／種族
39 （見た目10代前半）／女／鬼人
身長／体重／スリーサイズ
144cm／36kg／65 (AA)・52・67
容姿
デコ出しショート。ちっちゃい三つ編み。小さな丸メガネ。角・犬歯 （鬼人）。
国籍／出身
鄒→フォズ・イムガイ国／汕衍→グ・フォザラ
家族
双子の兄・子嵐
性格
関西のオッサン＆オバチャンのハイブリット生物。誰とでもフレンドリー。
趣味
役者のブロマイド集め
特技
料理
好きなもの
体臭 （男女問わず）
嫌い・苦手なもの
乗り物全般 （酔う）
生い立ちなど
ゆめみかんの従業員の一人。料理長。ウスクーブの烈士組合で働く子嵐は双子の兄。
兄妹で諸国を旅していたが、資金が尽きかけたところで両児と知り合う。
ゆめみかんに住み込みで働き、ピロ子の薦めでそのまま料理長に就任。
イメージフラワー
紫蘭……楽しい語らい、変わらぬ愛、美しい姿
＊
ジェスロ
Jethro
生年月日
新星暦1879年4月27日
年齢／性別／種族
10／男／フォクストロット
身長／体重／スリーサイズ
136cm／35kg／67・57・68
容姿
狐耳・尻尾。栗色の体毛。瞳は赤褐色。中性的な少年顔。やや細目、下がり眉。
痩せ型。猫背。色白な肌。
国籍／出身
グラクシス公国→フォズ・イムガイ国／グ・フォザラ
家族
孤児のため不明
性格
内気で気弱を絵に描いたような性格。物心ついた頃から周囲が目上の人間ばかりだったため、自然と他人にへりくだるように。驕りというものを知らない。記憶力は抜群にいい。
趣味
卓上旅行
特技
カードゲーム
好きなもの
ハンバーグ、オムライス
嫌い・苦手なもの
ピーマン、ブロッコリー
生い立ちなど
ゆめみかんのベルボーイ見習い。
『波間に揺られて』
物心ついた時には海賊船で雑用をさせられていた。それ以前のはっきりとした記憶はない。周りにも家族はおらず、生い立ちを知る者も一人としていなかった。
ただ一つ、顔も思い出せぬ母親から、自分がジェスロと呼ばれていたことだけはぼんやりと憶えていた――。
七年前、西の海で商船が海賊に襲われる。混乱の中、海賊船に紛れ込んだジェスロはその幼さゆえ死を免れたが、同時に海賊たちにとっては持て余す存在ともなった。
海賊たちはジェスロをある程度の年齢まで育てた後、男娼として売り飛ばすことを決めるが、一方でそれなりの情も湧いていたらしい。ジェスロの記憶によれば、彼らからは読み書きや算術などを教わるだけでなく、カードゲームに興じることにしょっちゅうだったという。
『上陸』
四年前、海賊船は襤褸を纏った正体不明の剣士から襲撃を受ける。歴戦の猛者である船長を失った船員たちは日に日に一人また一人と謎の失踪を遂げた。
最後に残った操舵手も、遠くイムガイの港で果てた。わずかばかりの食料と毛布を持たされ、グ・フォザラの港でジェスロが解放されたのはその直後であった。
貧民街を彷徨っているところを、ちょうど元妻を訪ねに来た両児に見つかり、ゆめみかんに流れ着く。その日――4月27日がジェスロの新しい誕生日となった。
なお連れられて来た当初、両児の隠し子かとピロ子に勘違いされた。
イメージフラワー
キツネアザミ……嘘は嫌い
＊
幌村瀞江
ほろむら・とろえ
生年月日
新星暦1855年2月15日
年齢／性別／種族
34／女／水虎
身長／体重／スリーサイズ
161cm／58kg／84 (C)・54・88
容姿
猫耳・尻尾・八重歯 （水虎）。眠たそうな淡い青色の目。瞳孔の形は猫準拠。猫口。
体毛は白。ゆるふわミディアム、気まぐれでちょっと結んでみたり。
肌はこんがり小麦色。しなやかな筋肉。腹筋割れてる。逞しい足腰。
国籍／出身
フォズ・イムガイ国／グ・フォザラ
家族
両親 （成人後は会っていない）
性格
自分本位。恋愛もその先の行為も自分主導だが、去る者追わずという信条の持ち主。普段はのんびりしているが「狩り」になるとドＳに豹変、動きも機敏に。
趣味
昼寝、一人遊び
特技
水泳
好きなもの
お刺身、冷ました肉うどん
嫌い・苦手なもの
生野菜、鍋焼きうどん、おでん
生い立ちなど
ゆめみかん古参の専属猟師。全盛期は宿で振る舞うジビエを調達しに山野を駆け回っていた。水虎が多く住む南洋のユマジャ （友万謝）諸島出身。
水虎に伝わる古武術「狂流」の流れをくむ「漂流」の使い手だが、これは何人かの元彼から習った技術のつぎはぎで、特別修業などはしていない。ただ実力のほうは確かで、付近で遭遇する魔物の大半を単独撃破できるほどの戦闘力を持つ。
やはり元彼から仕入れた呪歌の知識は相応に持っているものの、こちらは自身で使いこなせるほどの資質はない模様。
その色香をもって定期的に男性の宿泊客を呼び込んでくれる、ある意味優秀な従業員でもある。
イメージフラワー
ネコヤナギ……気まま、自由、率直
★ピロ子 /
https://kakuyomu.jp/users/mano_uwowo/news/16817330666717977743
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